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「女性に対して暴言すぎます」松本人志スキャンダルで名指しされた芸人、週刊文春に見出し「訂正」訴え

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1 :2024/02/01(木) 20:05:50.68 ID:34O9FIk59.net

お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志さんをめぐるスキャンダル報道について、お笑いコンビ「クロスバー直撃」の渡邊センスさんが2024年1月31日、X(ツイッター)に文章をつづった画像を2枚投稿し、事案に言及した。

この問題を最初に報じた週刊文春が見出しにとっている「SEX上納システム」という表現について「女性に対して暴言すぎます」として、訂正を求めた。

松本さんを巡っては、23年12月27日発売の週刊文春で性加害疑惑が報じられた。所属する吉本興業は同日、公式サイト上の発表で「当該事実は一切なく」と否定したが、24年1月24日の発表では「外部弁護士を交えて当事者を含む関係者に聞き取り調査を行い、事実確認を進めている」と説明した。

松本さん自身は8日、Xで「事実無根」と投稿。吉本興業は同日、松本さんから裁判に注力したい旨の申入れがあったとして活動休止を発表した。22日には週刊文春発行元の文藝春秋などに対し、名誉毀損による損害賠償と訂正記事での名誉回復を求める訴訟を松本さんが提起したと、吉本興業が発表している。

渡邊さんは、「フライデー」が1月25日に「スクープ!『上に乗ってもらうのが好きなんや』松本人志『乱痴気飲み会ウマ乗り写真』を独占入手!」と題してウェブサイトで報じた記事で、18年10月中旬に飲み会を開き、女性を誘ったとされていた。

記事では、渡邊さんが女性に対し「明日めっちゃVIPが来るから、女の子を用意できる?」「もしヤるってなったら必ずできる子を呼んでほしい」などとリクエストをしていたとされる。

こうした報道に対し、渡邊さんは31日、自身のXで「ずっと思っていた嘘偽り無い本音を書きました。少し長いですが、読んでもらえたら幸いです」として反論した。

「記事に書かれている『ヤるってなったら必ずできる子を呼んでほしい』とかその他の汚い言葉は、僕は絶対、絶対に言ってないです。僕が女性にそんな嫌な言葉を使うわけがありません」と強く否定した。

続いて、飲み会を開いた意図について「大好きで面白くて人として尊敬する先輩と、明るい楽しい女友達とで、ワイワイ飲みたくて誘っていました」と説明。他意はなかったとしつつ、「もし本当に僕が声かけた友達や、その子が連れてきた方に不快な思いをさせてしまっていたのであれば、人として、芸人として申し訳なかったと反省します」とした。

2枚目の文章でも、「自分が売れてる人に取り入るため、あるいは仕事が欲しい、そんなつもりで女友達をモノのように献上する(これは記事で言われている言い回しです)、そんな事は僕は絶対にしないです。そんなダサい事はしないです。面白ろさで売れたいからです」(原文ママ)と強調した。

続けて、週刊誌に向け「そして、週刊誌の方へ。『SEX上納システム』という言葉は訂正してください。女性に対して暴言すぎます」と訴えた。

「僕の友人がこの言葉を見たらどう感じると思いますか? 『私、そういうふうに思われてたの?』ってショック受けたらどうするんですか? 可哀想過ぎないですか? 友人のひとりは傷付いて泣いています」としている。

渡邊さんの訴えには、過激な見出しに疑問を感じる人からの共感の声が寄せられた。

「ひっかかってたのそれだ。文春が告発女性の味方みたいな顔して『上納』とか言ってんじゃん」
「『SEX上納システム』という言葉は確かにヒド過ぎる」
「ゴシップ誌は弱者の味方などでは絶対ないと確信したわ 面白おかしく目を引くタイトルつけて記事が売れればいい それで女性の心が傷つこうが他人の人生がめちゃくちゃになろうが関係ない!」
一方で、表現そのものは騒動の本質とは関係ないとする批判の声もあり、賛否両論の声があがっている。

「後半の上納システムという言い方は女性に失礼って書いているのが自分は良い人ですアピールみえみえで一切信用できないですね」
「紹介した女性と松本人志との間で、性交渉は存在したのかについて答えなければ、誠実な回答とは言えないのではないか」
「結局ホテル飲みも性行為も松本の名前隠してたことも何も否定できてないやん。『報道を否定』できるところなさすぎてもはや言葉遣いだけの否定になってもうてるやん」

J-CASTニュース
2024.02.01 17:14
https://www.j-cast.com/2024/02/01477387.html