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ブラック企業の烙印を押された代償は大きい

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1:幽斎 ★@\(^o^)/ 2014/05/10(土) 21:35:41.38 ID:???0.net

ブラック企業の烙印を押された代償は大きい
http://www.huffingtonpost.jp/hiroshi-onishi/sweatshop_b_5292496.html
2013年はワタミ創業者渡邉美樹氏にとっては忘れられない年になりそうです。
衆議院議員となった喜びの一方で、自ら築いた事業の不振がはじまりました。
2013年3月期決算は、1996年に株式を上場して以来、初めて赤字に転落するようです。
ブラック企業と聞いてワタミを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
2008年に居酒屋「和民」にはいって間もない森美菜さんが、
7日間連続の深夜勤務を含む長時間労働に加え、月140時間に及ぶ時間外労働を強いられ、
入社2か月後に自殺した痛ましい出来事の後も、渡邉美樹氏の問題発言がつづき、
家族にやっと謝罪の言葉がでたのは、森美菜さんが亡くなって6年後の今年の法廷ではじめてだったといいます。
森美菜さんの自殺については、2012年に過労自殺による労災と認定され、ワタミ側が異議を申し立てたために、
法廷で家族といまなお争われているのですが、その後に、大量の閉店や従業員の増強を行っていることを考えると、
業務の仕組みの不備を従業員でカバーさせる経営を行なっていたのではないかと疑わせます。
実際、店舗数が減ったにもかかわらず、2013年上期決算資料で経常利益が減少した要因に、既存店の売上の減少についで、
時給単価アップがかかげられています。ワタミを見る目が厳しくなったこと、また上記の法政大学水島宏明教授の記事では、
ワタミが昨年設置した有識者委員会から店舗の労働環境の改善を指摘されており、
結果、一店舗あたりの従業員数が増加したことも影響したのでしょう。