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『ドラえもん』のアメリカ進出に30年かかった理由とは?

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1: ◆DARIUS.ei. @DARIUS ★ 2014/05/27(火) 20:27:56.44 ID:???.net

 日本の人気漫画・アニメの『ドラえもん』は、1980年代からアジアやヨーロッパで人気となり、 90年代の初頭からは、これにイスラム圏や中南米も含めたほぼ全世界で出版・放映されています。
ですが、アメリカは例外でした。報道によれば1985年に一旦テッド・ターナー(CNNの創業者)が放映権を 取得したそうですが、結局のところ放映はされませんでした。
 それからほぼ30年を経た今年、遂に『ドラえもん』は北米に上陸することになりました。
ディズニーが版権を取得し、「Disney XD」というケーブル・チャンネルで8月から全国放映をするという 発表がされています。
 この間、アメリカで放映がされなかった理由は比較的簡単です。アメリカでは子供向けのTV番組や 出版物に関しては、極めて保守的な考え方があるからです。
特に思春期前の子供たちを対象としたものはそうで、その社会の「善悪の価値観」から外れたものは 「この年齢では与えない」ということになっています。
 そこには、素朴なプロテスタント思想を軸に開拓時代を生きたという歴史的経緯もありますし、 多様な人種が共存する社会であるといった事情もあります。ですが、それだけでありません。
 子供が小さいうちに「善悪の価値観」を明確に教えておくと、思春期を通過する際に、既成の価値観への 「何故?」を考えさせることで「抽象概念をハンドリング」する能力を仕込むことができる、 そうした経験則もあるように思います。
 ですから、教育という観点から述べれば、小学生段階の子供たちには、教育現場だけでなく、 家庭でも社会でも「やや保守的」であるぐらいに「善悪」を教えるということをしてきました。
その延長で、子供向けのTVや出版物に関しては厳しい基準を適用してきたわけです。
(以下リンク先で)
『ドラえもん』のアメリカ進出に30年かかった理由とは? | 冷泉彰彦 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
http://www.newsweekjapan.jp/reizei/2014/05/30.php

 
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