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セルジオ越後氏「“自分たちのサッカー”とはこの程度 日本はどの国よりも未熟」

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1:えりにゃんφ ★@\(^o^)/ 2014/06/20(金) 14:25:31.13 ID:???0.net

 ブラジル・ワールドカップのグループリーグ第2節、初戦の
コートジボワール戦を落とした日本は同じくここまで勝ち点0の ギリシャと対戦し、0─0で引き分けた。
 
 コートジボワール戦のスタメンから香川真司と森重真人を替えて 臨んだ日本は、堅守速攻スタイルを貫くギリシャに対してボール ポゼッションで上回り、さらに相手が1人退場となったことでその攻勢を より強める試合を繰り広げたが、最後までゴールを割ることができなかった。
 この結果、日本がグループを突破するためにはコロンビア戦の勝利が 絶対条件。加えてギリシャがコートジボワールに勝つか引き分けなければ ならない、という絶望的な状況となった。
 試合後、解説者のセルジオ越後氏はサッカーキングの取材で次のように 語った。
「これが実力だ。結果は驚きでもなんでもない。今大会の他の試合を見れば 一目瞭然だ。日本はどの国よりも未熟で、どの国よりも走っていないし、 迫力がない。にも関わらず、一番期待されている国だ。海外組ブランドが
喧伝され、選手たちは大スターのように扱われてきた。ヌルい親善試合と、 本当のことを言おうとしないメディア。強化よりも興行に気を取られてきた結果、 自分たちの実力が実態以上に大きく見えるようになってしまった。しかし、 現実は隠せないということだ」
「『自分たちのサッカー』がどうこうというフレーズが騒がれているけど、 一つ答えを出すとすれば、今日のこの試合で見せたプレーが、まさに 『自分たちのサッカー』だよ。本来の力を出せていないのではなくて、これが 世界における我々の本来の力なんだ。そこを見誤っては成長がない。 他の試合をよく見てほしい」
 
「グループステージ突破は、限りなく可能性が低い。コロンビアはメンバーを 落としても日本より強い。実力で言えば、グループの1位はコロンビアで、 2位はコートジボワールが妥当だ。けれど、突破どうこうではなく、とにかく 最終戦には勝って帰ってきてほしい。意地と可能性を見せてほしい。
このままでは、本当に何もなくなってしまうよ」
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SOCCER KING
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140620-00202858-soccerk-socc