本田圭佑、完敗に 「口だけで終わってしまって 申し訳ない」 今後については、消え入りそうな声で「…勘弁してください」

本田、完敗に「口だけで終わって申し訳ない」…今後には「勘弁してください」
大会を通じて、本来のプレーを見せられなかったＭＦ本田は試合後、 「本当、無念の一言というか、それを招いたのも自分自身なんで、受け入れる必要があるなと」と、言葉を搾り出しながら話した。
この日は前半終了間際に、右サイドからのクロスで岡崎のゴールをアシスト。だがボールを奪われて失点の起点となる場面もあるなど、 全体としては厳しい出来だった。「非常に悔しいですけど、これが現実。優勝とまで言って、この散々な結果。 自分たちが未熟すぎた結果ですから、今はすべてを受け入れて、今後どうして行くか、少し時間を置きたいなと思います」と、 悔しさを押し殺しながら口にした。
戦前の期待を裏切る形での、あっけない終戦。「もう敗者なんで、何を言ってもだめだし、受け入れるしかないと思う。 もっと希望や夢を最後まで見せたかったんですけど、本当に口だけで終わってしまって、残念ですし、申し訳ない」 と、静かな口調で語り、王国での大会から姿を消した。また、今後については、消え入りそうな声で「…勘弁してください」とだけ話した。
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