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岡崎慎司「日本人らしさ」脱却へ決意!代表改革案提示

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1:第四期次席φ ★@\(^o^)/ 2014/07/25(金) 08:31:06.85 ID:???0.net

2014年7月25日6時0分 スポーツ報知
 【マクルズフィールド(英国)23日】日本代表FW岡崎慎司(28)=マインツ=が、 合宿中の当地で日本代表の改革案を提示した。チーム内競争がなかったザック・ジャパンの問題点や 「中盤偏重文化」を指摘。アギレ新監督に求めるサッカーも語った。正確で慎重すぎる 「日本人らしさ」からの脱却を訴え、18年ロシアW杯でセンターFWとして進化する決意を示した。
 ブラジルW杯1次リーグ敗退からちょうど1か月。岡崎は冷静に振り返った。
「W杯のほかの試合はテレビで見入ってしまった。自分たちが出せなかった部分をみんな出せているのを見て、 悔しく思った。本当にやれると信じ切って行って、それを真っ向からつぶされた。力不足だった」
 ザッケローニ監督が就任した4年前から、主力として起用されてきた。
「4年間、メンバーが固定され、僕も本田圭佑、真司(香川)も長友もみんな通用しなかった。
自分はクラブで試合に出られなくても、代表では出してもらっていた。
代表の11人は常に競争を勝ち上がった者じゃなければならない。そういう感覚が薄れていた」。
競争原理がなかった状況を強く反省。「一から作り直さなければ。
下のカテゴリーから全部変えるくらいじゃないと、W杯で勝つことは見えない」とまで言った。
 また、パスが評価されることへも警鐘を鳴らした。「いいパスを出すのがいい選手というのが日本の文化。
FWが育たないのは(中盤偏重の)文化の問題だと思う。そういう考え方を変えていかないと。
点を取りたい選手がどんどん点を取るサッカーになっていかないと」と力を込めた。
 強く思うのは、「日本人らしさに染まらない」ことの大切さだという。
「海外では、マインツでも雑なボールでもどんどん出してもらえるから昨季、15点も決められた。
日本は正確すぎるんですよ。これは無理だと思ったら絶対出さない。それじゃいけないと思い直した。
正確すぎる、慎重すぎる日本の攻撃は脅威じゃなかったと思う」
 新監督に決まったアギレ氏へも“注文”を出した。「代表が厳しい場所だってことを伝えてもらいたい。
メンバーを固定せず、調子のいい選手を集めて悪い選手は呼ばない。監督のやり方を通してほしい」と話した。
http://www.hochi.co.jp/soccer/world/20140724-OHT1T50276.html