最新記事(外部)
お勧め記事(外部)

庵野秀明「エヴァQの後、鬱になった。1年以上かけて心のリハビリした」

スポンサーリンク

1: 閃光妖術(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ 2015/04/03(金) 19:20:04.50 ID:RUJz9P+A0.net

sssp://img.2ch.sc/ico/nida.gif
<ゴジラ>12年ぶり日本版新作の総監督に「エヴァ」庵野秀明 監督に「進撃の巨人」樋口真嗣
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150331-00000035-mantan-ent&p=1
 ◇庵野秀明さんのコメント。(原文まま)
 我々は、何を作ろうとしているのか。
 そして何故、空想特撮映画を作る事を決めたのか。
 2012年12月。エヴァ:Qの公開後、僕は壊れました。所謂、鬱状態となりました。6年間、自分の魂を削って再びエヴァを作っていた事への、 当然の報いでした。明けた2013年。その一年間は精神的な負の波が何度も揺れ戻してくる年でした。
自分が代表を務め、自分が作品を背負っているスタジオにただの1度も近づく事が出来ませんでした。
2014年初頭。ようやくスタジオに戻る事が出来ました。それから、1年以上かけた心のリハビリにより徐々にアニメの仕事に戻っています。
 そして、2015年。旧エヴァの放送から20年後の今、すでに2年以上もお待たせしている、シン・エヴァンゲリオン劇場版の完成への実現に向けた作業も、なんとか進められています。
 僕の周囲の方々、そしてアニメファンの皆様が、再び完結に向かうというモチベーションを支えてくれているからです。本当に、感謝します。
 と、同時に今は、空想特撮映画を形にする作業も行っています。始まりは、2013年1月末でした。
 東宝の方から直接「ゴジラの新作映画の監督をお願いしたい」と、依頼を受けました。
 精神的にも不安定でしたし、「無理です。エヴァもあるし、出来ませんよ」と、その場は固辞しました。
 が、東宝の誠意と盟友樋口真嗣監督の熱意に心が動かされ、同年3月、監督を引き受ける事にしました。
 過去の継続等だけでなく空想科学映像再生の祈り、特撮博物館に込めた願い、 思想を具現化してこそ先達の制作者や過去作品への恩返しであり、その意思と責任の完結である、という想いに至り、引き受ける事にしました。