最新記事(外部)
お勧め記事(外部)

カフェイン過多により死亡者を出したエナジードリンク。日本でも規制されるか?

スポンサーリンク

1: ストマッククロー(秋田県)@\(^o^)/ 2015/05/06(水) 19:41:55.87 ID:PLvevKVD0●.net

エナジードリンクは、カフェインやアミノ酸などの成分が入った炭酸飲料。日本では平成17年にオーストリアの「レッドブル」が販売され人気に火が付いて以降、「モンスターエナジー」や 「ロックスター」など海外メーカーの商品が続々登場。最近では国産メーカーも開発に力を入れており、コンビニでは以前からある「リポビタンD」などの栄養ドリンクとともに棚の一角を占めるようになっている。
 日本では、仕事中の眠気覚ましにエナジードリンクを飲む人が多いようだが、海外ではウオツカやカクテルなどアルコールと混ぜる飲み方が大学生や若者の間で流行。
「シュワッとして飲みやすく、酔える」のが人気の理由という。
スポーツイベントに広告を出すなど世界的に若者に向けた販売戦略で売り上げを伸ばしてきたエナジードリンクだが、リトアニアでは昨年11月、未成年者(18歳未満)への エナジードリンクの販売を禁じる法律が施行された。海外メディアの報道によると、未成年者に販売した者には約1万6000円以下の罰金が科されるといい、 日本のアルコールやたばこの販売規制と似ている。背景には、エナジードリンクに含まれる多量のカフェインやタウリンなどの成分が依存症を引き起こすなど健康に影響を与える可能性が指摘されていることがある。
米国で「14歳少女死亡」
 実際、米国で2011年、エナジードリンクを2本飲んだ14歳の少女が死亡する事故が報道されている。この少女は死亡までの24時間に「モンスターエナジー」(700ミリリットル缶)を2本飲んでおり、 死亡原因はカフェインの過剰摂取による心臓の不整脈と診断された。少女が摂取したカフェイン量は約480ミリグラムだった。
http://www.sankei.com/premium/news/150506/prm1505060020-n1.html