1: ファイヤーボールスプラッシュ(岐阜県)@\(^o^)/ 2015/09/20(日) 10:07:07.23 ID:h0+vEtq70.net
ヤフーが嫌韓・嫌中ニュースを排除した事情
インターネット上で国民感情を煽ったり、韓国や中国とのあつれきを無用に深めたりする ような「嫌韓」や「嫌中」のニュースを配信するメディアとは、ヤフーは今後付き合わない──。
そんな“絶縁宣言”ともいえるような事態がついに発生した。
ヤフーは9月3日、国内最大級の中国情報サイト「サーチナ」との提携契約を解除することを 発表した。これまではヤフーニュースに掲載するための記事配信を定期的にサーチナから受けて いたが、今後はそうしたコンテンツのやりとりは、一切なくなるという。
ヤフーニュースといえば、月間約100億ページビュー(PV)を誇る国内最大の巨大なオンライン ニュースサイトだ。そこに日々掲載されるニュース記事は、新聞社や雑誌社、オンライン メディアなど合計で約200社、300媒体との配信契約によって成り立っている。圧倒的なPV誘導力や、 「配信手数料」をメディアに還元することで、ヤフーは豊富なコンテンツを束ねてきたわけだ。
ではなぜ、10年以上にわたって共存共栄を築いてきたサーチナとの契約を解除したのか。
事情を知る複数の関係者らは、「当初は中国ニュースや金融情報を提供していたが、最近になって 嫌韓や嫌中のニュースが増えて問題になっていた」と明かす。
例えば直近では「嫌韓漫画が人気!? 韓国議員が警戒感」(9月11日掲載)というタイトルの 記事を掲載。アマゾンジャパンの売り上げランキングにおいて、嫌韓漫画に分類されるコミックなどが 上位に並んでいることを紹介。それに対して、韓国の政治家やネットユーザーが怒りと侮蔑を あらわにした反応をつづっている。
こうしたニュースはインターネット上で拡散する傾向が強く、大量のユーザーを呼び寄せることが できる。それは膨大なPVとしてメディア運営者の広告収入に結び付く構造になっているのだ。
「一時期は、ヤフーに掲載されるコンテンツの中で、嫌韓ニュースばかり上位に入っていた」 (オンラインメディア運営会社幹部)
このままではヤフーニュースの品質が劣化すると考えたヤフーが、ついに契約解除。類似した手法を 取っている他の契約メディアにも水面下で警告を出している。(以下略)
http://diamond.jp/articles/-/78767
インターネット上で国民感情を煽ったり、韓国や中国とのあつれきを無用に深めたりする ような「嫌韓」や「嫌中」のニュースを配信するメディアとは、ヤフーは今後付き合わない──。
そんな“絶縁宣言”ともいえるような事態がついに発生した。
ヤフーは9月3日、国内最大級の中国情報サイト「サーチナ」との提携契約を解除することを 発表した。これまではヤフーニュースに掲載するための記事配信を定期的にサーチナから受けて いたが、今後はそうしたコンテンツのやりとりは、一切なくなるという。
ヤフーニュースといえば、月間約100億ページビュー(PV)を誇る国内最大の巨大なオンライン ニュースサイトだ。そこに日々掲載されるニュース記事は、新聞社や雑誌社、オンライン メディアなど合計で約200社、300媒体との配信契約によって成り立っている。圧倒的なPV誘導力や、 「配信手数料」をメディアに還元することで、ヤフーは豊富なコンテンツを束ねてきたわけだ。
ではなぜ、10年以上にわたって共存共栄を築いてきたサーチナとの契約を解除したのか。
事情を知る複数の関係者らは、「当初は中国ニュースや金融情報を提供していたが、最近になって 嫌韓や嫌中のニュースが増えて問題になっていた」と明かす。
例えば直近では「嫌韓漫画が人気!? 韓国議員が警戒感」(9月11日掲載)というタイトルの 記事を掲載。アマゾンジャパンの売り上げランキングにおいて、嫌韓漫画に分類されるコミックなどが 上位に並んでいることを紹介。それに対して、韓国の政治家やネットユーザーが怒りと侮蔑を あらわにした反応をつづっている。
こうしたニュースはインターネット上で拡散する傾向が強く、大量のユーザーを呼び寄せることが できる。それは膨大なPVとしてメディア運営者の広告収入に結び付く構造になっているのだ。
「一時期は、ヤフーに掲載されるコンテンツの中で、嫌韓ニュースばかり上位に入っていた」 (オンラインメディア運営会社幹部)
このままではヤフーニュースの品質が劣化すると考えたヤフーが、ついに契約解除。類似した手法を 取っている他の契約メディアにも水面下で警告を出している。(以下略)
http://diamond.jp/articles/-/78767