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ファンもそっぽを向く…日テレ「W杯ラグビー中継」のお粗末

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1:砂漠のマスカレード ★@\(^o^)/ 2015/09/26(土) 07:50:47.79 ID:???*.net

23日に日本テレビで放送されたラグビーW杯イングランド大会「日本×スコットランド」の平均視聴率が15.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と、 深夜に及ぶ時間帯にもかかわらず高視聴率を記録した。
19日深夜に南アフリカから“奇跡の勝利”をもぎ取っていただけに視聴者の関心はぐんとアップ。試合は残念ながら10―45で惨敗したものの、 にわかラグビーファンも含めてテレビに釘付けにしたのは間違いない。
しかし、結果以上にラグビーファンをがっかりさせているのが、地上波独占放送をうたい大々的にPRしている日テレのラグビー中継の“姿勢”だ。
「南アフリカ戦では“どうせ負ける”とでも思っていたのか、生中継ではなく、ディレードハイライトでの録画放送。
にもかかわらず、視聴率は4.9%を記録した。
日テレに比べ、スポーツ専門のケーブルテレビ局・J―SPORTSは日本戦のみならず、 W杯の全48試合を生中継しているので熱心なラグビーファンはこっちを見ているはずです」(運動部記者)
おまけに、日テレはスペシャルMCにくりぃむしちゅーの上田晋也、ラグビー日本代表応援団長に舘ひろしを起用。
舘は高校時代、愛知の名門・千種高校のラグビー部キャプテンをつとめていたとあって、それなりのコメントを期待されたのだが、 スコットランド戦を現地のスタンドで生観戦したものの、試合開始前とハーフタイムに計5分程度出演しただけ。
おまけに、注目選手を聞かれ、リーチ・マイケル主将と五郎丸の名前を挙げるなど発言内容も一般視聴者と変わらないレベル。
「ネット上では『舘ひろしいらない』など厳しい声が上がっているのも納得です」(テレビ関係者)
そもそも日テレはW杯の開幕に合わせて公式サイト上に水着の女性が胸元を強調しながら ラグビーのルールを解説する「セクシー☆ラグビールール」という動画(現在は削除)を載せて猛批判を浴びるなど、 紳士のスポーツであるラグビーに対する意識の低さがやり玉に挙がっていた。
それに比べ、J―SPORTSは息子が夏の甲子園で大活躍し、 自らはラグビーの次期日本代表監督候補の呼び声も高いヤマハ発動機ジュビロの清宮克幸監督を日本戦の解説に起用。
日テレとの“ラグビー熱”の差を見せつけた。
次戦は10月3日のサモア戦。またぞろタレントを現地に送り込んで視聴者をガッカリさせることにならなければいいが。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/164437
2015年9月26日