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【悲報】 パチンコマネーが良質なアニメを作るための資金源になっていた

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1:オムコシ ★ 2015/10/14(水) 14:23:09.51 ID:???.net

2015.10.13
何をするにも、お金がかかるもの。
テレビ番組を作るにも、それなりの物を仕上げるとなると、相応のコストはかかってくる。
今月から「ルパン三世」の新作テレビシリーズが始まった。
第1話は「ルパン三世の結婚」(日本テレビ系)。
冒頭からルパンが白いタキシードに身を包み、若い女の子とチャペルに立っているシーンは、なんだか新鮮な気持ちにさせられた。
僕自身は旧作テレビシリーズを再放送を観て育った世代。
いまやレギュラーメンバーも次元を除き全員が声優交代となって久しいが、 スペシャル版のアニメで既に何度か演じているだけあって、違和感も少なかった。(文:松本ミゾレ)
◆アニメ・特撮分野で際立つパチンコマネーの存在感

人気アニメの新シリーズともなると、それなりに旧来のファンからの目も厳しくなりがちなんだけど、こと本作に限っては概ね視聴者に好意的に受け入れたようだ。
SNSを観ていると「スタイリッシュで面白かった」や「作画も音楽も素晴らしい」という賞賛の声が目立つ。
僕も、青いジャケットのルパンの目新しさに、なんとなく新鮮味を感じ、気合いの入った演出に何度もため息を漏らした。
こうやって良い原作を持つアニメが、何十年もファンに愛されるというのは、なかなか凄いことだ。
それと同時に、こうした名作が2015年の現在でも放送できる背景にある、「パチンコマネー」というものに思いを馳せた。
僕の仕事の一つに、パチンコ攻略サイトでコラムを書いたり、実戦動画に出たりするというものがある。
こういう仕事をしていると痛感するのが、現代においてアニメ、特撮を制作する上で発揮されるパチンコマネーの強さだ。
◆パチンコマネーが良質な作品を作るための資金源に
たとえば深夜特撮の金字塔に、「牙狼」というダークホラー作品がある。
ワイヤーアクションとCGをバリバリに活用した大人向けの特撮番組で、今年10周年を迎えた。
コアなファンも多いこの「牙狼」、制作を支えているのがパチンコマネーだ。
この「牙狼」のパチンコ台が、サンセイR&Dというメーカーからリリースされている。
かなりの爆発力を秘めたスペックだったため、これがパチンコユーザーに大いに受け入れられ、 全国的に大量導入されるようになると、当然メーカーも、番組を制作した会社も儲かる。
これによって、さらに作りこまれた続編を制作することが可能となり、 今やパチンコホールに「牙狼」の看板を冠する台は欠かせないものとなっている。
作品を作る。それがパチンコになる。パチンコがヒットすると儲かる。
「牙狼」はこのループを、ここ何年も継続している。
パチンコマネーで、良質な作品を作るだけの資金を得ているのだ。
同様のケースは枚挙にいとまがない。「新世紀エヴァンゲリオン」の新劇場版がパチンコマネーで作られたのは有名な話だ。
日本特撮の金字塔である「ウルトラマン」だって、今では円谷プロダクションがパチンコ機の企画・販売会社の子会社となっている。
こういった例は最近では当たり前のようになっており、今やパチンコマネーなくしてアニメ、 特撮シリーズの恒常的な制作はなかなか難しくなっていると言える。
パチンコ牙狼魔戒ノ花PV
https://www.youtube.com/watch?v=GYLTSLkwJKo
以下ソース
https://news.careerconnection.jp/?p=17203