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コラーゲンは食べても飲んでも塗っても増えません (毎日新聞)

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1: 2016/01/29(金) 17:21:45.72 ID:CAP_USER*.net

◆コラーゲン配合の飲料は効果なし?

◇コラーゲン、食べても飲んでも増えません。

ヒアルロン酸同様、肌の潤いを保ち、ハリを与えているのがコラーゲン。
高級食材、フカヒレを食べながら、「コラーゲンがたくさん入っているから、 明日はお肌プリプリになります」と出演者が話すテレビ番組を見たことがあると思います。

また、コラーゲンドリンクを飲むと、コラーゲンが増えシワがなくなると思い、 毎日飲んでいる人も多いのではないでしょうか。
しかし、飲んだコラーゲンが、どのような経路で皮膚に届き、どうやって増えるのかは誰も答えられません。
そうです。食べても、飲んでも、皮膚のコラーゲンが増えることなどありえないからです。

コラーゲンを摂取すると、消化の過程で数種のアミノ酸に分解されて体内に吸収されます。
これらは血液の流れに乗って体内をめぐり、アミノ酸が不足している部位で使用されてしまいます。
ですから、一端アミノ酸になったものが、皮膚のコラーゲン作りに使用される保証はゼロに等しいのです。

コラーゲンはたんぱく質の一種で、たんぱく質は、人間の体の中で、水分(約70%)に次いで、 2番目(15~20%)に多い構成成分です。
コラーゲンは私たちの皮膚、内臓、筋肉、骨や軟骨、髪など全身の組織に含まれており、 体内コラーゲンのうち40%は皮膚に存在します。

コラーゲンの分子は3本の鎖状につながったアミノ酸が絡み合った三重らせん構造をしています。
これが規則的に集合して繊維状になっており、さらに分子同士が橋のようなもの(架橋)により結びつき、 結合強度を高くしています。

しかし加齢により、コラーゲン繊維を規則正しくつなぎ合わせる「善玉架橋(生理的架橋)」が 無秩序にバラバラにつなぎ合わせる「悪玉架橋(AGEs架橋)」に置き換わっていく影響で、 肌のハリや弾力性が失われ、シワ、タルミが発生しやすくなります。

◇コラーゲン・ヒアルロン酸、塗っても増えません。

コラーゲンは、アンチエイジングを効能とする化粧品には昔からよく配合されていました。
現在でもコラーゲン配合の化粧品は高価です。
しかし、塗っても皮膚の真皮のコラーゲンは増えません。

ただし、コラーゲン、ヒアルロン酸、セラミドなどが入っている化粧品は、 保湿効果には優れているので、乾燥防止には有効です。
特に目の周りの小じわの多くは乾燥が原因で起こります。

真皮のコラーゲンやヒアルロン酸を増やすには、直接注射で注入する方法が一番です。
最近では、30代後半からシワができ始めるころにこれらを注入して増やす、 シワ予防のための治療もはやっています。
シワも完全にできてからでは手遅れ。早期治療が大切です。

※記事を一部抜粋しました。全文はソースでご確認ください。

毎日新聞「医療プレミア」 2016年1月29日
http://mainichi.jp/premier/health/articles/20160128/med/00m/010/010000c