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【朝日新聞】 選挙こそ正しく民意が現れるもの 安倍は、政権への強い抗議を厳粛に受け止めるべき

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1: ファイヤーバードスプラッシュ(新疆ウイグル自治区)@\(^o^)/ [FR] 2016/10/17(月) 07:48:17.18 ID:6DtCgDu50.net

新潟県知事選 原発への不安を示した
原発の再稼働に前のめりな安倍政権への「待った」だ。その意思表示と言える結果である。
 新潟県知事選で、共産と社民、自由の野党各党の推薦を受けた米山隆一氏が初当選した。
最大の争点だった東京電力柏崎刈羽原発の再稼働に厳しい姿勢を示し、自民、公明両党推薦の前長岡市長、森民夫氏との事実上の一騎打ちを制した。
選挙で浮き彫りになったのは、県民の原発への強い不安だ。
米山氏は「東電福島第一原発の事故や、その影響・課題が検証されない限り、再稼働の議論は始められない」と公約した。
朝日新聞社の有権者への調査では、再稼働への賛成が2割台だったのに対し、反対は6割を超えた。
この声が米山氏を当選させた。
安倍政権は原発を「重要な基幹電源」と位置づけ、規制委の審査を終えた原発は再稼働させていく考えだ。
しかし、新潟の民意と真摯(しんし)に向き合うべきだ。
 この夏には鹿児島県知事選でも原発の一時停止を掲げた候補者が当選した。住民の声に耳を傾けることは、 国政の責任者の務めである。
http://www.asahi.com/paper/editorial.html