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青森県はなぜ「日本一の短命県」なのか スポーツ、喫煙率、深酒、炭酸飲料ワースト1

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1: エルボーバット(東日本)@\(^o^)/ [JP] 2016/10/22(土) 18:03:18.62 ID:UoDkn76Y0.net

青森県の平均寿命は、男性77.28歳、女性85.34歳。狭い国土にありながら、長寿日本一の長野県とは実に3年もの開きがある(2010年、厚生労働省調べ)。
都道府県別で比較すると、まず、「スポーツをする人の割合」は青森県が全国ワースト1位。「歩数」も男性46位で女性41位である。
喫煙本数と肺がん死亡率の相関関係が明らかになっている「喫煙率」は、男性がワースト1位、女性がワースト2位(2010年調査)。
「多量飲酒者率」は男性がワースト1位で女性はワースト8位。ちなみに、大酒飲みばかりではなく、「炭酸飲料消費量」でも青森県は1位である。
特産品であるリンゴ果汁を発酵させてサイダーにして飲んでいた歴史があるため、サイダー消費量がトップ。酒だけでなく甘い飲料を飲む習慣があるのだ。
他にも、「食塩摂取量」は男性ワースト2位で女性は同5位、そして「肥満者数」は男性ワースト4位、女性は同2位…。
もちろん、避けられない環境因子も大きい。県の日本海側を占める津軽地方は日本有数の豪雪地帯。冬は外出もままならず、運動不足から肥満になりやすい。
そのため、津軽は古くから肥満児が多く、相撲部屋からスカウトが訪ねてくる歴史がある。戦後の幕内力士出身県を人口10万人あたりの比較で見ると、 こちらは青森県が堂々の首位。
http://forbesjapan.com/articles/detail/13872