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小池知事「新党」旗揚げへ -「7人の侍」除名処分に「守るのが責任」

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1:愛の世代の前に ★ 2016/12/08(木) 22:22:34.68 ID:CAP_USER9.net

「小池新党」旗揚げの可能性が高まった。
東京都知事選で自民党の方針に反して小池百合子都知事を応援した豊島、 練馬区議計7人に対し、自民党都連の下村博文会長は7人を除名処分にしたのだ。都政改革を進める小池氏と、 「都議会のドン」こと内田茂都議率いる都議会自民党は「全面対決」状態に突入している。
怒りに震える小池氏。7人衆は小池新党の中核となりそうだ。
 「私はまだ処分されていません」
 小池氏は6日、区議7人除名について聞かれ、都庁で記者団にこう語った。
言外に「やれるものなら、私も処分してみなさいよ!」という都連への憤りを感じさせた。
 都連は同日午後、幹部会を開いた。その後、下村氏は「(区議7人を)決定通りの処分にせざるを得ない」と語った。
 7月の都知事選で、都連は「親族が非推薦候補(小池氏)を応援しても除名対象」との憲法違反といえる通告文を出し、 「離党勧告に応じなければ除名もあり得る」と区議7人に迫っていた。
 区議側は、見直しの判断材料という「身上書」について、「7人の処分に差が出る恐れがある」として期限までに提出しなかった。
 除名決定を受けて、豊島区の河原弘明区議は「当初から除名覚悟で小池氏を応援してきた。後悔はない。
処分を受け止める」と神妙な顔つきで報道陣の取材に応じた。処分後も、小池氏と行動をともにする方針に変わりはないという。
 7人衆の中には、同じように小池氏を応援しながら「口頭厳重注意」で終わった若狭勝衆院議員との処分の差に納得できない声もある。
 若狭氏は6日夜、「まずは『離党届を出せ、出さなければ除名処分だ』としたことに根本的問題があった」
「今、何をすべきかを冷静に考える基礎的資質が欠如している人が都連の一部にいるとしか言いようがない」などと、 フェイスブックで都連側を批判した。
 小池氏は一貫して「7人の侍を守ることが私の責任」と語っている。
現在開会中の都議会定例会でも、 ドン内田氏が君臨する都議会自民党は休憩時間をズラして挑発するなど、小池氏と熾烈なバトルを展開している。
 小池氏は来年夏の都議選も見据えながら、7人衆を前面に押し出して「小池新党」を旗揚げすることになりそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161208-00000001-ykf-soci