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医師も驚く若者の「免疫力低下」。感染症増加で20代でも風邪から肺炎に

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1: ダイビングエルボードロップ(徳島県)@\(^o^)/ [ニダ] 2017/01/21(土) 18:17:25.39 ID:yHbZ8FqO0.net

不規則な食生活、ストレス、そして運動不足…。現代人の生活は、かつて「オヤジ病」といわれた病気の低年齢化をグイグイ進行させていた! 
名医たちの指南で、2017年こそ心機一転、健康なカラダとココロを取り戻せ!
■風邪から肺炎を発症し、入院に至るケースも
人が日常生活を送る空間には、目に見えない雑多な細菌やウイルスが潜んでいる。
ただ、若いうちは免疫機能が活発なため、細菌やウイルスが体内に入っても、めったに病気を発症しない…というのが、これまでの常識だった。
しかし、今の若い世代は細菌やウイルスにめっぽう弱いと、東京・山王病院副院長で、呼吸器外科医の奥仲哲弥先生は語る。
20代、30代で肺炎にかかる人が増えてきたことが、その顕著な例だという。
「肺炎の原因になる微生物はたくさんあり、症状もそれぞれ多少異なりますが、大別すると『院内肺炎』と『市中肺炎』のふたつ。
院内肺炎は入院中に抵抗力が低下してかかる肺炎、市中肺炎は町の中でかかる肺炎です。
10年ほど前まで、市中肺炎は高齢者や慢性疾患の人の病気でした。若い人が町で肺炎の原因菌を吸い込んでも、せいぜい1日喉が痛いとか、熱が出るくらいの症状しか出なかった。
ところが、今は30代の肺炎患者さんが頻繁に来院します。しかも、入院して強力な抗生物質を投与しないと治らないほど重症化する人も決して珍しくありません。
また、風邪で抵抗力が弱まった体に市中肺炎菌が入り、発症する若い人もいます。
これも以前ならまず肺炎発症には至らなかったのに、今は“二次遭難”的に肺炎を起こしてしまう。
ストレスや体力低下が原因となって、若い世代の免疫力が落ちているとしか思えないのです」
■20代から30代に猛威を振るう結核菌
過去の病気と思われがちな肺結核も低年齢化が進んでいる。
新たに結核になった患者は年間2万人を超えるが、その年齢層は高齢者と、20代から30代の若者とに2層化する傾向があるという。
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https://news.nifty.com/article/item/neta/12176-78530/