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日本の居酒屋のお通し 海外から批判殺到 「頼んでない料理になぜ金を払うのか」

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1:名無しさん 2017/03/13(月) 17:02:22.92 ID:+sdehOco0.net

居酒屋のお通し(=強制的な前菜)には納得できない!?
ビザの緩和や免税制度の拡充を背景に増加し続ける外国人観光客。2016年の 訪日外国人観光客数は前年比21.7%増で2400万人を突破し、4年連続で過去最高を 更新するなど、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、 さらなるインバウンド市場の拡大を期待する業界も多いことだろう。
訪日の大きな目的である「グルメ」を提供する飲食業界もそのひとつ。
近年では、よりネイティブな食文化を楽しみたいと、ガード下や横丁の焼き鳥屋や 居酒屋で夕食を楽しむ外国人も増えている。
そんな居酒屋でいま、客である外国人とのトラブルが多発しているという。居酒屋をはじめ、 主に酒類を提供する日本の飲食店特有のシステムである「お通し」に関するいざこざだ。
昨年末、沖縄の地元紙「琉球新報」が報じたところによれば、外国人観光客向けに 沖縄観光をサポートする沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)には、 居酒屋などのテーブルチャージやお通し代など、メニューに表示がない料金の 請求に困惑する外国人から質問が寄せられており、同センターが詳細を確認して 店側が非を認めた場合、返金する事例もあるのだという。
店舗側からすれば、お通しは「注文した料理が出るまでの酒のつまみ」であり、 「テーブルチャージ」の意味合いも含んだものというのが一般的な認識だ。
しかし、その金額は300~500円と料理1品と同等であるため、システムを理解していない 外国人にしてみれば、「頼んでもいない料理になぜ料金を支払わねばならないのか!?」と、 不満や憤りを覚えるのも当然だろう。英語のネット掲示板では「お通し」は 「Compulsory Appetizers」、つまり「強制的な前菜」と翻訳され、たびたび非難の的となっている。
実のところ、そうした日本特有の「お通しシステム」には外国人はおろか、これまで当たり前のものと 捉え享受してきた日本人からも非難の声が上がり始めている。2009年にYahoo!が行った意識調査
(回答数:76,339票)によれば、「お通しは出して欲しい?」という質問に対し、 「無料なら出して欲しい」が77%、「無料でもいらない」が17.3%と、実に94.3%が否定的な回答となった。
http://www.newsweekjapan.jp/nippon/mystery/2017/03/188097.php