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ヤマト配達員が本音 「Amazonなければ辞めなかった」 遅れて深夜に配達したらこっぴどく怒られた

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1:名無しさん 2017/03/16(木) 14:31:52.55 ID:5+1iDdDL0.net

ヤマトの宅配ドライバー「Amazonなければ辞めてなかった」
現場が疲弊する最大の理由は運賃の低下にある。業界のシェア50%近くを握るヤマト運輸の2000年の1個当たりの平均運賃単価は740円台だった。
それが直近の単価は570円台まで下がっている。2割以上の下落である。
運賃下落の最大の要因は、アマゾンをはじめとしたネット通販各社への大口割引にある。多くのネット通販が、送料無料を掲げるが、 実際はネット通販の運賃を肩代わりして支払っている。しかし、利用者から送料を受け取らないだけに、 宅配各社へ支払う運賃は低く抑えられる傾向が強くなる。
そのなかでも、アマゾンからヤマト運輸が受け取る運賃は300円前後となり業界で最安値の水準にあるといわれている。しかし、 出荷個数は3億個前後で、ヤマト運輸の取扱個数の約2割を占める。宅配便業界が“豊作貧乏”に陥っている理由がここにある。
2016年に辞めたヤマトのドライバー2人は、「アマゾンの荷物がなければ辞めてなかっただろう」と口を揃える。
6時頃に出庫する際の残貨が80個を超えると危険水域だ。民家への配達は1時間で20個前後。そうなると最終の夜9時までに配り終えるのは難しい。
焦ったドライバーが、日付が変わって寝静まった民家に誤って配達して「こっぴどく怒られた」という話も聞いた。
http://www.news-postseven.com/archives/20170316_501462.html