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白マスクした日本の若者が集団で英国のスーパー訪れる →強盗が来たと非常ベル鳴らされるw

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1:名無しさん 2017/05/01(月) 07:49:51.99 ID:ewLkbg8l0.net

日本の奇習「白マスク」/世界は「顔を覆う」事をどう見るか
山陰中央日報 談論風発  京都大学公共政策大学院名誉フェロー 佐伯 英隆
英国の地方都市のスーパー店にマスクをした日本人の若者集団が来店したところ、 店員が強盗団かと思って非常ベルを鳴らしたとのこと。国内では誰も気にしてはいないようだが、 世界的に見るとこれほど多くの人が白いマスクをして街を歩いているというのは、 実に日本独自の「奇習」ともいうべき現象である。
 特に冬の終わりから春先にかけてのこの季節、百歩も歩けば複数のマスク人に遭遇する。
海外に行ってもマスクをしている東洋人がいれば、9割以上の確率で日本人だ。
「空気を読む」ことにたけているはずの日本人が、海外では白マスク姿で周囲から 「浮いている」のに気付かないというのも誠に不思議な話だ。
 マスクにより自分の風邪を他人へ感染させたくないとの配慮は立派なことだし、 花粉から少しでも逃れるためのマスクというのは有効な防御手段ではある。
 しかし、中には本来の目的ではなく、寒さしのぎとか肌の保湿、 あるいは単に顔を見られたくないといった動機でマスクを着ける人もいて、 半ば世間公認のファッションとなっている。
 一般的にマスクをして顔を覆うという行為は、生身の自分と外界との間に「壁」を設けることにより、
あたかも「守られている」安心感を与えるので、いったんマスクに慣れてしまうと
マスク無しでは不安になる様子だ。
しかしながら、国際的に見て、マスクをして顔を覆うという行為が持つ
外向けの「サイン」は、以下の三つのうちのいずれかである
(1)自分は病気、あるいは汚れた状態であるので、近寄るな
(2)自分は問題ないのだが、この周辺環境、あるいはあなたが汚れた状態であるので、遮断したい
(3)悪事やテロを行うので、顔を見られたくない-。
http://www.sanin-chuo.co.jp/column/modules/news/article.php?storyid=564952035