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「手書きをスキャナで読み取っていた」 データ入力漏れで年金を過少支給、95万人 ずさんな業務管理

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1:名無しさん@涙目です。 2018/03/25(日) 12:52:37.78 ID:SDbPqo+c0●.net

「まさかスキャナーで…」年金機構甘いチェック
日本年金機構が委託した業者のデータ入力で約95万2000人分にミスがあった問題は、機構側の
ずさんな業務管理が一因だった。
 うち入力漏れの約8万4000人分で過少支給が判明。さらに約31万8000人分の一部で支給額に 誤りがある見通しで、機構は26日にも詳細を公表する。度重なる不祥事に、識者は「体制を抜本的に 見直す必要がある」と指摘している。
◆「まさか」
「まさかスキャナーで読み取っているとは……」。ある厚生労働省幹部は、主なミスの原因が業者の
契約に反した入力方法にあり、それを見逃してきた機構のチェックの甘さにあきれた。
機構が所得控除などに関するデータ入力を委託した情報処理会社「SAY企画」(東京都豊島区)は、 2人1組で手入力するという本来の入力方法ではなく、スキャナーを使って紙のデータを読み取っていた。
機械が誤認識した漢字などが残り、配偶者の所得区分を示す丸印も誤って認識され、過少支給などに
つながった。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180325-OYT1T50033.html