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池袋プリウス暴走 87歳の男は普段からおぼつかない運転 知人「いつか事故と心配していた」

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1 :2019/04/19(金) 18:52:37.25 ID:K1qIV7cd0.net

87歳運転の車が歩行者次々にはねる 母娘死亡 8人けが

ドライブレコーダーの音声は
事故を起こした乗用車には、運転していた87歳の男性とともに、80代の妻が乗っていました。
捜査関係者によりますと、車のドライブレコーダーには事故の前後のやり取りが残されていたということです。
それによりますと、乗用車はガードレールに接触する前にカーブをスピードを上げて走っていて、妻が「危ないよ、どうしたの?」と声をかけていました。
男性は「どうしたんだろう」と答えたものの、乗用車はその後もさらにスピードを上げていったということです。
その後、乗用車はガードレールに接触し、さらにスピードを上げて横断歩道を渡っていた親子などをはね、立て続けに事故を起こしたということです。
事故のあと、男性は救急車が到着するまでの間に息子に携帯電話で連絡していて、その際、
「アクセルが戻らなくなって人をいっぱいひいてしまった」などと、動揺しながら話す音声が残されていたということです。

知人の男性「いつか事故と心配」
車を運転していた87歳の男性の知人は「男性は奥さんと2人暮らしで、足を悪くしていて杖をついて歩いているのをよく見かけました。
ふだんから車に乗っているのを見かけましたが、車を駐車させる時、何度も車体を切り返すなどおぼつかない運転で、いつか事故を起こすのではないかと心配していました。
一時は“運転をやめる”と言っていたように思いますが、身近な人が事故を起こしてびっくりしています」と話しています。

高齢ドライバーの事故 各地で相次ぐ
高齢のドライバーによる事故は全国で相次いでいます。
ことし1月には、東京のJR新宿駅近くの歩道に79歳の男性が運転する乗用車が突っ込んで歩行者などを次々にはね、男女7人がけがをしました。
また、去年2月には、東京 港区で男性がはねられて死亡し、79歳の弁護士が過失運転致死などの罪で在宅起訴されました。
さらに去年5月には、神奈川県茅ヶ崎市の国道で90歳の女性が運転する乗用車が歩行者などを次々にはね、1人が死亡し3人がけがをする事故が起きています。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190419/k10011889561000.html