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【悲報】「夜回り先生」水谷修氏 HP閉鎖へ「もう、疲れました。さようなら」ネット心配の声

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1 :2019/08/23(金) 09:16:52.28 ID:g+ITrmTc9.net

「夜回り先生」水谷修氏 HP閉鎖へ「もう、疲れました。さようなら」ネット心配の声
Sponichi Annex 2019年08月22日 14:10
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2019/08/22/kiji/20190822s00041000188000c.html

 「夜回り先生」と呼ばれる教育者の水谷修氏が21日、自身のブログを更新。
公式サイトを閉鎖することを発表した。インターネット上には心配の声が上がっている。

 21日に「さようなら。哀しいけど さようなら。もう、疲れました。これで、このホームページは閉じます。さようなら」
「私に相談している人の何人が私の本を読んでくれているのか。誰かから聞いて私に相談。でも、それは哀しい。
ただひたすら続く何百本の日々の相談。私の本を読んでくれればそこに答えが。疲れました」と2本の記事を投稿。
著書を読んでから相談してほしいと訴えた。

 14日には「例年になく、相談件数が非常に増えています。特に、中学生や高校生の女子からの相談が増えています。
どれも、『死にたい』と死を語るものです。多くは、学校でのいじめや家庭での親の無関心、虐待が原因です。
ともかく、一歩でも太陽の下外に出ることを頼んでいます。人は、悩み苦しむと閉じこもってしまいます。
そして、暗い夜に考え込み、自らの悩みや苦しみをさらに増幅させてしまいます。
悩み苦しむのは、答えが出ないからです。どんなに考えようと苦しもうと、そこに答えはありません。
考えること、悩むことを、まずはいったん捨てて、外に出て、太陽の下で動くことです。
電車に乗って山や海へと行くこともいいでしょう。本を読むことも助けになります。どんな本かによりますが。
もうすぐ全国で学校が始まります。私にとって一番怖い一ヶ月が始まります。頑張らないと」と外出、読書のススメ。
それから1週間、ホームページ閉鎖宣言に至ってしまった。

 SNS上には「夜回り先生が大変そう」「若者の悩み、水谷先生1人で抱えてきた感が…少し休んでほしい」
「相当お疲れなのだな。養生してほしいな」などの書き込みが相次いだ。

 高校教師時代に夜の繁華街をパトロールし始め、繁華街をさまよう少年少女たちと向き合い「夜回り先生」と呼ばれ、多数の著書がある。

◇ 水谷修氏 Photo By スポニチ