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イタリアを訪れた韓国人観光客、現地女性から痴漢スプレー噴射され、警察官からも棍棒で殴られてしまう

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1 :2019/08/25(日) 12:25:23.83 ID:UZVi4kUB0.net


今月8日の午前1時半(現地時間)ごろ、イタリア・ベネチアのある公園で韓国人観光客7人が飲料やシャンパンを分け合って飲んでいた。
そこにホームレスとみられる外国人女性が近づいた。
女性はイタリア語で話しかけ、一行に手を差し出した。
Kさん(25)が英語で「申し訳ないが、お金はないから立ち去ってほしい」と答えた。
すると、女性は怒って、痴漢撃退用のスプレーを取り出し、一行に向かって噴射した。
スプレーが目に入ったKさんは悲鳴を上げ、Yさん(25・女)ら仲間にもスプレーがかかった。

騒ぎを受け、現地警察2人が出動した。
Yさんらは警察に英語で「女性がスプレーをまいたので調べてほしい」と告げた。
しかし、警察は痛みを訴えるKさんの様子をまねしながら笑ったという。
2人を偽警官だと思ったYさんは韓国にいる家族と映像通話し、助けを求めた。
しかし、警察はYさんから電話を押収し、こん棒で攻撃してきた。
午前2時10分ごろに警察官4人がさらに到着し、KさんとYさんに身分証の提示を求めた。
2人は「大使館に連絡するまで提示できない」と拒んだ。
午前2時半ごろに警察署に連行された2人は、取り調べを受けた後、午前6時半ごろに解放された。

ここまでがKさんら韓国人一行の主張だ。
KさんとYさんは公務執行妨害などの疑いで立件され、起訴相当で書類送検された。
これに対抗し、KさんとYさんは「イタリア警察から人種差別と殴打を受けた」と主張したことから、韓国外交部が真相調査に着手した。

ベネチア警察は韓国人観光客の主張が事実とは異なるとの立場だ。
外交部関係者は「ベネチア警察は韓国人が公務執行を妨害し、適法な手順い沿って物理的な力を行使したと主張している」と明かした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190823-00080134-chosun-kr