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「自分がマスコミに洗脳されていた」「教科書にない真実だ」日韓併合の実態特集に大反響

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1 :2019/09/27(金) 22:12:42.73 ID:DttZtb000●.net


「私は自分がマスコミに洗脳されていたと思いました」「ずっと待ち望んでいた記事です」「教科書にない真実が見えてきます」―。
「赤旗」9月8日付〜18日付まで5回にわたって掲載したシリーズ「いま振りかえる植民地支配 歴史と実態」には、読者から大きな反響が寄せられました。
テレビや新聞・週刊誌で嫌韓・反韓をあおる報道がまん延するなか、「赤旗」が植民地支配の歴史と実態に真正面から向き合い、その全体像を伝えたからです。

「韓国への侵略と36年間にも及ぶ植民地支配がどのように行われていたかが詳細に記され、初めて知る内容もたくさんありました」(東京都立川市・女性)
「断片的に知っていることもありましたが、こうして全体像をまとめていただくと、本当にひどいことをしたのだとつくづく思います」(東京都・男性)

作家の平野啓一郎さんは自身のツイッターで「一度、静かな精神状態で、読んでみるべきです」とコメントをつけ、記事を紹介。
元新聞記者の鮫島浩さんは、「満州事変以降の侵略戦争を肯定する人は少数でも日清日露戦争と日韓併合を是認する人は少なくない。…今その特集を組む新聞は赤旗だけか。情けない」とツイートしています。

この指摘にあるように、大手紙など日本のメディアは日韓交渉の過程で植民地支配を正当化する日本側代表の暴言を当然視するなど戦後になっても植民地支配への反省は皆無でした。
今回の徴用工問題でも、安倍政権と同じく日韓請求権協定をタテに韓国側を非難しています。

しかし、日韓関係悪化の直接の要因は安倍政権が徴用工問題の「解決」の手段として対韓貿易規制の拡大という「禁じ手」を使ったこと。
徴用工問題では、個人の請求権が消滅していないことは日韓両国政府、最高裁ともに認めています。
「赤旗」は、シリーズ「日韓関係を考える」では、元経産省官僚の古賀茂明さんや精神科医の香山リカさんや韓国の識者、徴用工問題などの解決に力を尽くしてきた弁護士や研究者が、こうした事実にも触れ、打開の道を語っています。

今後も、「日韓関係を考える」は継続。新たに「現場から考える 植民地支配の実態」を始めます。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik19/2019-09-27/2019092704_01_0.html