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【悲報】Little Glee Monster、紅白アーティストが事務所との不和で“活動停滞”「やりたい音楽ができない」

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1 :2020/08/20(木) 18:58:13 ID:CAP_USER9.net

週刊女性2020年9月1日号
2020/8/20
https://www.jprime.jp/articles/-/18639?display=b

「9月2日に1年ぶりとなる新曲『足跡』をリリースしますが、年々リリースのペースが少しずつ落ちてきている印象です。今年は新型コロナウイルスが音楽界にも大きな影響を与えたので、そのせいもあるのかもしれませんが、ちょっと心配ですね」(音楽ライター)

 ’12年7月に結成された女性ボーカルグループ『Little Glee Monster』(以下、リトグリ)。

 ’14年のメジャーデビューからは6年がたつが、幅広い世代から支持を集めている。

「リトグリは所属事務所がワタナベエンターテインメント。レーベルはソニー・ミュージックレコーズと、2つの大手企業がタッグを組んで生まれたグループです。世界に通用する女性ボーカリストの発掘のため’12年に『最強歌少女オーディション』を共同で実施し、その合格者たちで結成されました。活動中は何度かメンバーの入れ替えもあり、現在は芹奈、アサヒ、MAYU、かれん、manakaの5人で活動しています」(スポーツ紙記者)

■リトグリ結成につながったオーディション

 グループの名前が大きく知られるきっかけになったのが、’17年に放送されたドラマ『陸王』(TBS系)だった。

「平原綾香さんが歌ってヒットした『Jupiter』を、劇中歌として彼女たちが歌ったのですが、ドラマのヒットも相まって、一気に名前が全国区になりました。翌年には『世界はあなたに笑いかけている』が、コカ・コーラの年間イメージソングに抜擢され、人気を不動のものとします」(同・スポーツ紙記者)

■「やりたい音楽ができない」

『紅白歌合戦』にもこれまで3度出場するなど、国民的アーティストとなったリトグリだったが、その裏では人知れず悩むこともあった。

「知名度が上がってきた数年前から、メンバーと事務所との関係があまり良好ではなくなってきたそうなんです。メンバーの中で温めていたプランやアイデアを伝えても、事務所のスタッフが採用してくれず、逆に事務所の意向が通ることが多くなったといいます」(レコード会社関係者)

 所属事務所であるワタナベエンターテインメントに、メンバーたちとの意思疎通が図れていなかったことについて問い合わせると、

「メンバーやスタッフにも確認しましたが、そのような事実は確認できませんでした。お互いに良好な関係を築いています」

 築いてきた信頼関係は、失われていないとのことだった。

「事務所としては、彼女たちのことを思ってシビアに向き合ってきた部分もあるのでしょう。必ずしもメンバーたちの意見をすべて聞いてあげることが、いい結果につながるとは限りませんからね」(前出・レコード会社関係者)

 しかし、考え方のズレは少しずつ大きくなっていった。

「メンバーたちは、周囲に“やりたい音楽ができない……”と、事務所への不満を漏らすこともあったといいます。でも、そのたびに“もう少し頑張ってみよう”と励まされて活動を続けてきました。多少の愚痴は言っても、恩義も感じているはずなので、すぐに退社ということはないと思いますよ」(同・レコード会社関係者)

 リトグリの魅力は、なんといっても5人が奏でる“研ぎ澄まされた歌声”にある。これからも対話を大事にして、“モンスター”級の活躍を見せてほしい。