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【台風10号】 「過去最強」、沖縄や九州に接近上陸の恐れ・・5000人以上の死者・行方不明者を出した1959年の伊勢湾台風に匹敵も

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1 :2020/09/04(金) 22:20:49 ID:76oSiMZ09.net

過去最強クラスに発達する見通しの台風10号は6日午前から7日にかけて、沖縄や九州に接近、上陸する恐れがある。
住宅が倒壊しかねない暴風が見込まれるほか、大河川が氾濫する可能性も高まっており、政府は最大級の警戒と早めの避難を強く呼びかけた。

気象庁によると、台風10号は4日午後6時現在、沖縄県・南大東島の南東約460キロを時速15キロで北西に進んだ。

中心気圧は920ヘクト・パスカル、中心付近の最大風速は50メートル。
今後は勢力を増しながら北上し、6日午前に沖縄に、6日午後から7日に奄美、九州に接近または上陸する見通しだ。

台風10号の勢力は、奄美地方に接近する6日午後に中心気圧915ヘクト・パスカル、最大風速は55メートルに達する見通し。
九州接近時には、5000人以上の死者・行方不明者を出した1959年の伊勢湾台風(929ヘクト・パスカル)に匹敵する恐れもあり、
沖縄以外で発表された例がない台風の特別警報が出される可能性がある。

予想される最大瞬間風速は沖縄と奄美で70〜85メートル、九州南部で55〜70メートル。
7日午後6時までの24時間雨量が最大800ミリに達する地域もあると予測される。

安倍首相は4日、首相官邸で関係閣僚会議を開き、「不要不急の外出を控え、早め早めの避難を心がけるなど、
油断することなく命を守る行動を取ってほしい」と国民に呼びかけた。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200904-OYT1T50286/