最新記事(外部)
お勧め記事(外部)

【悲報】豊洲市場で告発「コロナ陽性者がマグロのせりに」無法が横行する“豊洲ルール”!!

スポンサーリンク

1 :2020/12/01(火) 15:02:05.43 ID:QzoV7Lqi9.net

本誌直撃時の小池都知事。無言で去っていった

「僕は(PCR検査で)陽性だったので、まわりの皆さんは、気をつけてください」

 東京の台所、豊洲市場で働く仲卸業者のAさん(40代)夫妻は、目の前でマグロの「せり」を担当する男性X氏の言葉を聞き、耳を疑った。「なぜ、コロナ陽性なのに働いているんだ……」。11月中旬、豊洲市場の「水産卸売場棟」でのことだ。

 11月に入り豊洲市場では、新型コロナの感染者が爆発的に増えている。そこで豊洲市場協会は、仲卸業者約480社の従業員3000〜4000人を対象に、市場内で大規模なPCR検査を自主的に実施した。すると11月だけで、129人の感染(11月26日時点)が判明したのだ。

Aさん夫妻は、感染者の数だけではわからない、豊洲市場の “惨状” を訴える。

「Xさんは、その後も、平然と『せり』に出ています。なぜ陽性なのに出てきているのか尋ねた人がいて、『症状も出ていないし、もう陰性になったから大丈夫なんですよ』とうそぶくのを聞きました。

 でも、陽性だと判定されたのは、わずか5日前。本来、最低2週間は隔離されるべきなのに……」(Aさん)

 もちろん、感染者がそのまま働くことが許されるはずもない。Aさんの知る限り、X氏のほかにも、新型コロナ陽性のまま豊洲市場で働き続ける関係者が数人いるという。

氏名までわかっているのはX氏のみだが、Aさんの知る仲卸業者のB社では、従業員のひとりが、陽性なのに働いていたことが発覚し、居住地の保健所から指導が入ったという。さらに、濃厚接触者と判定されながらも、豊洲で勤務を続ける人間の数は、見当もつかないという。

「仲卸業者C社で陽性者が1人出た結果、保健所が同じ店で働く従業員4人を濃厚接触者と認定したそうです。しかし、C社の責任者は、『保健所に濃厚接触者を減らすように頼んだら、2人だけですんだよ』ととぼけて、残りの2人は働き続けていました」

 本誌は、冒頭のX氏が勤める業者に、電話でX氏の氏名を伝え、事実確認をおこなった。だが担当者は、X氏の件について直接は答えず、「陽性者はいましたが、休んでいると思います。出社している事実は、ないんじゃないですかね」と曖昧な回答に終始した。

 Aさんが把握している、濃厚接触者と認定されながらも2週間の隔離を経ずに働き続ける従業員がいるという業者7社にも問い合わせたが、正面から取材に答える業者はひとつもなかった。

 市場関係者への取材を進めるなかで発覚したのは、国や都が推奨する感染症対策から逸脱した、戦慄の “豊洲ルール” の存在だ。

「豊洲じゃ、保健所の特別許可があって、濃厚接触者は働いてもよいことになっている」と大真面目に話す関係者や、「水を流せば(ウイルスは)心配ない。それが豊洲のやり方なんだ」と語る関係者に、次々と出会った。

以下ソースにて
2020年11月30日 17時50分
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/19304289/