1 :2020/12/03(木) 07:16:06.80 ID:Sfln3GfQ0●.net
自然愛好家が自宅付近の森を散歩中に、偶然「新種のリンゴ」を発見しました。
イギリスのウィルトシャー州のナダー渓谷近郊に住むアーチー・トーマス氏は、2020年11月に自宅付近の森林地帯の道沿いを散歩していたところ、
たくさんの果実を付けた樹齢の長そうなリンゴの木を発見しました。野生植物の保護団体Plantlifeに勤務しているトーマス氏は、
奇妙な斑点が付いた淡い色の珍しいリンゴに興味を抱いて、品種を特定したいと思ったとのこと。
王立園芸協会のジム・アーバリー氏が問題のリンゴを鑑定したところ、人間に栽培された品種ではなく、
未発見の野生種であることがわかりました。問題のリンゴは園芸種とヨーロッパ固有の野生種であるMalus sylvestrisとの交配種である可能性がありますが、
詳しくは不明。一般的に道ばたに生えたリンゴの木はスーパーマーケットで購入したリンゴの実が放置された結果
生えてきたというケースが多いそうですが、トーマス氏が発見したリンゴの木は樹齢が100年以上とみられており、少なくとも現代のスーパーマーケットで購入したリンゴから成長したものではないとのこと。
アーバリー氏は問題のリンゴの名前を決めるのに迷っているそうで、「7歳になる私の息子は
サッカーポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド選手にちなんだ『クリスティアーノロナウドリンゴ』がいいと
主張していますが、それ以外にする予定です」と語っています。
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/19309791/