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【悲報】野口健さん、森喜朗会長の「五輪必ずやる」発言に「嫌悪感すら覚える」

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1 :2021/02/04(木) 13:07:12.47 ID:CAP_USER9.net

2/4(木) 12:59配信
スポーツ報知

野口健氏

 登山家の野口健氏(47)が4日までに自身のツイッターを更新。東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)の幹部会での「新型コロナがどういう形であろうと必ずやる。やるか、やらないかという議論をするのは超えて、どうやってやるのか」という発言を批判した。

 まず、「安易に『必ず』という言葉を使う人は信用できない。特にコロナに関しては人命が関わっている。森氏の『コロナがどういう形だろうが必ずやる』の意味するところは『どれだけ感染爆発しようが、どれだけ犠牲者がでようが必ずやる』ということ。まるで牟田口司令官の発想である」と太平洋戦争時の日本軍指揮官の名前を挙げ厳しくつづった野口氏。

 「東京五輪組織員会の森会長の『コロナがどういう形だろうと必ずやる』発言を受け東京五輪開催に対し嫌悪感すら覚える。東京五輪開催により『失う命のリスク』について彼らの本音を聞いた思いである。世界中から人が集まればその分だけ変異ウィルスが大集合する。すり抜けて入ってくる事もあるだろう」と連続ツイート。

 「東京五輪開催によるコロナ感染リスクのシュミレーションをした上で国民に明かすべき。推測されるコロナ感染者及びコロナ感染による死者数など。許容される犠牲のラインを設けるのかどうか。開催する以上は線引きをする覚悟が必要。東京五輪開催により『失う命のリスク』について国民的議論が必要」と提言した上で「菅総理は五輪について『コロナに勝った証として開催する』と開催に向け条件をつけた。『勝てばやる』という事は『勝てなければやらない』ということ。しかし、森氏はその菅総理の発言を否定したようなもの。つまり『コロナに勝てなくても五輪をやるよ!』と同じ。国と運営委員会の足並みが揃っていない」と指摘していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9c120974f9e159b897921a699919e8102d35ee0b