【悲報】寺に「早朝から太鼓を叩くな」 脅迫文を置いた疑いで男を逮捕

2020年9月、長崎市内の寺に「早朝から太鼓を叩くな」などと書いた脅迫文を置いた疑いで、長崎市内の63歳の男が逮捕されました。

強要の疑いで逮捕されたのは、長崎市十人町の無職　酒井 仁 容疑者（63）です。

警察などによりますと、酒井 容疑者は2020年9月、長崎市中新町の広済寺の山門に「早朝から太鼓を叩くな」などと書いた脅迫文を置いて寺の住職などに、早朝のおつとめで鐘を鳴らすことを断念させた疑いがもたれています。

酒井 容疑者は容疑を認めていて「危害を加えるつもりはなかった」と話しているということです。

広済寺によりますと、これまでに本堂に墨汁のようなものをかけられる被害も複数回発生しています。

警察は今回の事件との関連も含め、詳しく調べています。