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【ファッション】服がダサい男は「胸部」の盛り方をわかっていない

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1 :2021/06/15(火) 15:49:53.81 ID:/GOHene19.net

東洋経済2021/06/12 21:00
https://toyokeizai.net/articles/-/433181

■男性は「正解の服」を求める傾向にある
ファッションに関して悩みを抱える男性は少なくないようです。私は仕事柄、男性のファッション相談はもちろん、女性の方からも「どうしたらパートナーがおしゃれになりますか?」というご質問をたくさん受けます。パートナーの服装に一定のお悩みがある方が多いようです。

その一方、男性からは、「どうしたらおしゃれになるのか?」ということよりも、「失敗したくない。でもどうしたらいいかわからない」というご意見のほうが圧倒的。

男性は「正解の服」を求めていらっしゃるのだと思います。もちろん、数学のように、1つだけの正解があるというわけではありません。ですが、ファッションには男女関係なく、基本となる理論やロジックがあるのは確かです。

ポイントはいろいろとありますが、実は、人が相手をおしゃれかどうか判断するときに大きな影響を与えるのは、服のブランドよりも、その人全体のシルエットです。ですから、私のスタイリングでは、大前提として頭の先から足先までのトータルのシルエットで考えます。

男性に目指してほしいシルエットは1つだけ。ずばり「逆三角形」です。肩幅や胸周りに厚みがあり、足先にかけてほっそりしていく逆三角形のシルエットは、見ている人がたくましさや信頼感を感じる形。似合わない人がいないうえに、お腹周りもカバーしてくれます。この逆三角形シルエットは、男性の「絶対領域」を盛ることで簡単に作れます。

今回は、このキーになる「絶対領域」についてお伝えしていきましょう。

逆三角形を叶えるために、最も重要になるのが「絶対領域」の演出です。男性には、相手に信頼感や頼もしさを感じさせ、セクシーに見せることができる、「絶対領域」が存在します。ここをいかにして盛るか。それが女性にも男性にもモテる着こなしのコツです。

具体的には、首の下から、肋骨まで、肩を含めた胸部のこと。アメフトの選手をイメージしてもらうとわかりやすいでしょう。ショルダーパッドという、肩から胸までをプロテクトする防具の位置が、まさに絶対領域です。

スーパーマンも、バットマンも、アイアンマンも、みんなここが厚いですよね。この絶対領域に厚みを出す=盛ると、相手に信頼感と包容力を感じさせることができ、男らしく見せることができるのです。

絶対領域を盛ると、逆に気になるお腹周りには目が行かなくなり自然と体型カバーにもなります。スーツスタイルなら、ネクタイ、ベスト、ネクタイピン、ポケットチーフが優秀な胸板形成アイテム。

胸元をちょっと立体的にするだけで、絶対領域に厚みが生まれ、全体の印象がかなり変わります。大切な顧客との会合や、絶対に決めたいプレゼンなど、ここぞというときに特におすすめです。

逆三角形を作るためのもう1つのポイントは、つま先にかけて足先のシルエットを絞ること。ここで役立つのが、テーパードパンツです。絶対領域を引き立たせ、逆三角形シルエットを作るためにも、ボトムスはテーパード型に。これだけで全身のシルエットは完成したも同然です。「絶対領域を盛る」と「足先のシルエットを絞る」。この2つを押さえれば簡単に、パーフェクトな逆三角形シルエットを作ることが可能です。

■カジュアルスタイルで「絶対領域」を作るには
カジュアルスタイルのときにも絶対領域を盛るのはいいことずくめ!?誠実な印象を作れるだけでなく、小顔や脚長効果といったスタイルアップも狙えます。キメすぎず、かといってだらしなく見えない、洗練された大人の“こなれた印象”を作れます。

カジュアルスタイルでは、スーツスタイルのようにネクタイやポケットチーフで胸板を盛ることはできませんよね。その代わりに注目してほしいのが「襟」です。襟まわりを盛ると、相手の目線が引き上げられ、肩幅や胸板が強く印象づけられるので、絶対領域部分にボリュームを感じてもらえます。

すると、スーツスタイルのときと同様の頼もしい印象になり、さらに小顔にも見えます。ボトムスにテーパードパンツなどスッキリしたシルエットのアイテムを合わせれば、さらに目線が上に引き上げられるので、逆三角形シルエットの完成!?おまけに脚長効果も狙えます。

ではどうやって襟を盛ればいいのかというと、次の6つのアイテムをコーデに取り入れるだけでOK。
?ボタンダウンシャツ、?バンドカラーシャツ、?襟立てで盛る、?冬のマフラー、?タートルネックニット、?パーカー
どれも似合わない人がいない、と言っていいほどの定番アイテムです。(以下リンク先で)