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小山田氏辞任に大会関係者「呪われている」 組織委の責任問う声

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1 :2021/07/20(火) 05:40:35.12 ID:ZXbLlZCw9.net

 東京オリンピックの開幕まで残り4日と迫った19日、開会式で楽曲を担当するミュージシャンの小山田圭吾氏(52)が辞任した。開幕直前の辞任劇に、大会関係者や有識者、街の人からは厳しい声が聞かれた。

 小山田氏の辞任は、3月の演出総合統括者に続き、大会理念に反する言動が原因だった。

 東京五輪はビジョンの一つに「多様性と調和」を掲げ、大会関係者は「オリパラ一体」と繰り返してきた。小山田氏が障害者とみられる同級生2人をいじめていたことはこの理念に反する。19日に記者会見した大会組織委員会の中村英正・大会開催統括は、いじめについて触れた過去のインタビューについて「(誰も)そういうことは聞いていなかった」と釈明した。

 組織委関係者は「人間として許しがたく辞任は仕方ない。開幕直前までいろいろなことが起き、本当にこの大会は呪われている」と嘆いた。

 海外メディアも相次いで報じた。AP通信は「コロナの大流行に悩まされている大会にとって、最新のスキャンダル」と指摘。米NBCニュース(電子版)は「差別的に暴力的な行為をした人が関わる資格があるか」とのツイッターの投稿を引用して、批判的に論じた。小山田氏は早々にSNS上で謝罪。組織委も続投…(以下有料版で、残り1536文字)

毎日新聞 2021/7/19 21:11(最終更新 7/20 02:00)
https://mainichi.jp/articles/20210719/k00/00m/050/325000c