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「結婚したくてもできない」時代は終わった 「そもそも結婚する気がない」時代へ

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1 :2022/11/13(日) 08:13:08.50 ID:UGTxDkeh0●.net

■そもそも「一生結婚するつもりはない」率が男女で急増
生涯未婚率(50歳段階の未婚率)が大きく上昇し、日本の“皆婚社会”が崩壊に向かっている――。2020年の国勢調査で
明らかとなったこの点については本連載の1月連載分で触れたが、先日、新たな興味深いデータが発表された。

最も驚くべきポイントは、これまで、「一生結婚するつもりはない」と回答した独身者の割合は調査のたびごとに増えてきたのだが、
2015~21年の増加が、男女ともにこれまでの増加幅をかなり大きく上回ったことだ。

男性は12.0%から17.3%への増加、女性は8.0%から14.6%への増加となっており、特に女性の増加が著しかった。

こうした動きから、結婚観はこの40年間に次のような3段階で変化しつつあると考えられよう。

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① 1982~1997年 結婚しなければならない → 結婚しなくてもよい
② 1997~2015年 結婚したいけれどできない、あるいはしない
③ 2015~2021年 結婚したい → 結婚する気がない
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このように、少し前までは、結婚したいけれどできない、あるいは結果としてしないという状況だったのが、今や、結婚したくないからしないという
パターンがかなりの数を占めるようになったのである。この点は、態度の決まらない「不詳」の割合が急減していることからも裏づけられる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e6454aa36da01e0f382b4917c5cacde914c4ddba