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保護者説明会「うずらの卵の危険性を認識していなかったのか!食べ方の指導は!?」真剣に問い詰める

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1 :2024/03/02(土) 11:10:36.86 ID:6UxzzjcF0.net

給食死亡事故の小学校で説明会、保護者「危険な食材との認識は」

福岡県みやま市の市立小学校で1年の男子児童(7)が給食で出されたウズラの卵を
喉に詰まらせ、死亡した事故を受け、児童が通っていた小学校で27日夜、保護者
説明会が開かれた。

保護者からは給食で使う食材の選定方法や、教諭らへの救急救命講習などに関する
質問が相次いだという。説明会は午後7時から約40分間、非公開で行われ、209人が出席。

市教育委員会によると、事故の経緯を説明した後、保護者からウズラの卵について
「(喉に詰まらせて窒息する恐れのある)危険な食材との認識をちゃんと持っていたのか」
などの質問が出された。

これに対し、市教委は、文部科学省が作成した「食に関する指導の手引」で、球状の
食品やパンによる窒息事故が過去に発生していたことは認識していたと回答。

今回の事故を受け、当面の間、給食でウズラの卵は使用しないことを説明した上で、
「一概に排除するのではなく、食材について知り、食べ方を学ぶのも食育の一つと
考えている」と理解を求めたという。

また、保護者からは児童に加え、亡くなった男児の担任教諭らについても心のケアが
必要との意見が出された。終了後、記者会見した藤吉裕治教育部長は、担任教諭が
昨年6月に救急救命講習を受けていたことを明らかにし、

「学校側はしっかり(救命を)やってくれたと思う」と話した。事故当時、男児のいたクラスでは
全員、静かに食事をしていたという。

男児が通っていた小学校では、全児童約260人に心のケアに関するアンケートや、
スクールカウンセラーによる面談を実施。その結果、「食事が取れない」「眠れない」
「不安が大きい」などと訴えた児童が数十人いた。

説明会に出席した低学年の保護者の女性は「わが子にも起きるかもしれない事故だけに、
学校側が安全な給食を出すように努めてほしい」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/760e382e5e7ca86664b287ba01b2ad1ad097b31e