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国税庁「イニエスタ税金払え!」→すでに出国済みで日本におらずw各クラブはノーコメント

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1 :2024/03/22(金) 15:37:06.11 ID:ZvmM2ooa0.net


イニエスタ選手ら3人計21億円超申告漏れ Jリーグ契約金など

 サッカーJリーグの契約金などを巡り、ヴィッセル神戸に所属していた元スペイン代表MF、アンドレス・イニエスタ選手(39)ら外国人3選手が大阪国税局から計21億円を超える申告漏れを指摘されたことが判明した。生活の拠点が日本にあるのに、必要な確定申告をしていない期間があると判断されたという。3人への追徴税額は、無申告加算税などを含めて計約10億円とみられる。

 他に指摘を受けたのは、元韓国代表でセレッソ大阪GKの金鎮鉉(キムジンヒョン)選手(36)、ブラジル出身で名古屋グランパスFWのパトリック選手(36)。

 所得税法では納税者について、日本国内に生活の拠点がある「居住者」とそれ以外の「非居住者」に区分している。海外との二重課税を避けるためで、非居住者の所得税は源泉徴収(約20%)で済むが、居住者は国籍を問わず確定申告(最高税率45%)が必要となる。国税庁によると、スポーツの外国人選手の場合、契約が1年未満▽家族を帯同していない▽シーズンオフには帰国する――といった要件を満たせば非居住者に当たると考えられるという。

 関係者によると、2018年の途中から23年7月までヴィッセル神戸に所属したイニエスタ選手は、1年未満の契約だった18年分の契約金約8億6000万円は非居住者として源泉徴収され、複数年契約となった19年分以降は確定申告していたという。しかし国税局は、イニエスタ選手が移籍当初から神戸市内で家族と同居していたなどとして、18年も日本の居住者に当たると判断し、約5億8000万円を追徴課税した模様だ。

 金、パトリック両選手も家族の同居などを理由に同様の指摘を国税局から受けたとみられる。金選手はセレッソ大阪での20年までの5年間の契約金など計7億数千万円について約2億2000万円を追徴課税され、パトリック選手はサンフレッチェ広島とガンバ大阪に所属していた21年までの5年間の契約金など計6億数千万円について約2億1000万円を追徴課税されたとみられる。

 ヴィッセル神戸は「個人情報に関わることなので回答しかねる」とコメント。セレッソ大阪は「プライベートに関することはクラブとしてお答えできない」、名古屋グランパスは「納税など個人に関することにはコメントできない」としている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/656129a68a38c31da6a74142657dfb1209000eed