1: 2025/11/21(金) 00:06:00.63 ID:wds+I+mc9
中国外務省がX(旧ツイッター)に投稿した画像。日本のSNSではこの赤い背景などを利用した投稿が相次いでいる
高市早苗首相が台湾有事は「存立危機事態」になり得ると国会答弁したことを巡り、中国側がX(旧ツイッター)への投稿で対日批判を強める中、皮肉や風刺を利かせた表現で切り返す日本のインターネット利用者の投稿が話題になっている。中国側は情報戦を通じて日本国民に揺さぶりをかける狙いがあるとみられるが、中国の戦狼外交を笑いのネタに変え、批判を無力化した格好だ。
中国外務省は15日、Xへの投稿で、中国を挑発すれば「14億を超える中国人民が血肉をもって築いた鉄壁の長城の前で頭を割られ血だらけになるのだ」と主張した。日本のネット利用者らは「この日本語だと中国人民が血だらけになるという意味になる」などと反応した。
また、中国軍は14日、日本が台湾有事に介入すれば「必ず中国人民解放軍の鉄壁の前で粉骨砕身になる」などと警告した。ネット利用者からは「粉骨砕身とは『全力で尽くす・献身的に努力する』というポジティブな意味」などと日本語表現の誤用を指摘する声が相次いだ。
中国外務省や中国軍は対日批判を発信する際、赤や黒、青色の背景に白やオレンジ色の文字で文章を書き込む独自のテンプレートを使用している。現在、このテンプレートを模して新たなコメントやイラストを載せた画像を投稿するのが、日本のネット利用者の間で活発化している。
ネット上には、このテンプレートを模したパロディー画像を作成できるサイトが登場。「入力した文章を外交部(中国外務省)風の重々しい画像で表現する」ことができるといい、「公序良俗に反する内容は避け、ユーモアある使い方に努めてください」と呼び掛けている。
台湾紙、自由時報は16日配信の動画ニュースで、中国を風刺する日本発のパロディー画像を取り上げ、「日本のネット利用者が中国の戦狼外交に反撃する投稿に乗り出している」と伝えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0abc756e98d21455d75fd0669907a442df70223f
3: 2025/11/21(金) 00:07:11.97 ID:OE9I9xr20