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『アラタカンガタリ』作者、サンデー編集者とのやり取りを語る― その場しのぎの展開、二転三転する発言

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http://anago.2ch.net/test/read.cgi/moeplus/1390402642/

1:オムコシφ ★ 2014/01/22(水) 23:57:22.04 ID:???

リマスター原稿!!描いても描いても終わらない笑
2014-01-21
テーマ:仕事
当初、私の頭の中には革神語のある程度の構想があり、当時の担当Iさんには、 先の展開構想までお話したのですが、今考えれば、 彼は私の話を全く、意味も、想定も、理解していなかったのでしょう。
以前にも日記で書いちゃいましたが、 彼は私のアイデアより、その場しのぎ同然の考えで展開をごり押ししてきて、 私の出すネームを何度も描き直しさせて、 自分の思いどおりにならないネームは通してくれず、自分の理解できないシーンは、大切なシーンだという意味もわからずカット。
終いには「俺の言うとおりに描け」とばかりに毎回口を挟んで、こんなことになったのが初めてだった私は、 混乱と憔悴で、創作意欲低下と漫画家やめよう、とまで追い詰められてしまいました。
のちのち他の作家さんからも、彼が担当ついた時におんなじことがあったと聞き、この方のデフォルトの編集の仕方なのだとわかりました。
編集としてお世話にはなりましたが、途中から袂を分かったという感じですかね?この話をすると、 聞いた人は「なんでそんなめちゃくちゃな言うこと聞いたの?」と言われるんですが、描いたネームを通してくれないんだもの。( ̄∇ ̄)締切はあるし!
《俺の考えたアラカンと違う》から、気に入らなかったんでしょうね。
反論したりして、こちらの意思を通すと、後にここぞという機会見つけて噛みついてくるし。
こういうのも怖くて毎回びくびくしていました。
(中略)
これまでのアラタカンガタリは、応援して下さった読者の皆さんには本当に申し訳なかったのですが、 編集の出してくる要望の理由も意味もわからなすぎて気持ちが折れまくり、Iさんにまともに向き合うことが出来なくなってきても、 読者さんのためにと言いながらなんとか言われた通りに話をまとめて破綻を凌いでしまった、私の恥です。
私も一人の漫画好きとして、こんな気持ちで漫画を描いてしまって、本当に失礼だったんだと思いました。
それをどうにか楽しんでもらえるよう、当初私が構想していたもの、 キャラの気持ちや、行動や、エピソードを元に戻していってるのが、このアラタカンガタリ~革神語リマスター版なのです。
こうした新装版でやり直す機会をいただけ、改めて感謝です!
担当の闇雲な干渉と、無茶な注文がひどくなったスズクラ編辺りからの改変なんて、やってもやっても、 根本からの描き直しなんで、そりゃ終わりませんよ~(ノД`)
名誉挽回のためにやるけどな!
1ページ、1コマ、直すたびに自分を取り戻していっている気がします!
※以下から抜粋
http://ameblo.jp/wataseyuu/entry-11754467845.html