最新記事(外部)
お勧め記事(外部)

セルジオ越後氏「日本人だけでは限界」「協会は傲慢」「外国人をなぜ帰化させないのか不思議だ」

スポンサーリンク

1:まさと ◆RHASHorGAg @ターンオーヴァーφ ★@\(^o^)/ 2014/10/15(水) 22:21:44.66 ID:???0.net

セルジオ越後「ちゃんとサッカーしなさい」
日本人選手だけでは限界
[2014年10月15日9時33分 紙面から]
<国際親善試合:日本0-4ブラジル>◇14日◇シンガポール国立競技場
 まるで大人と高校生がプレーしているようだった。あの悪いグラウンドでもブラジルはきれいなサッカーができ、 設備だけ恵まれている日本は何もできなかった。
こういう強い相手とアウェーの厳しい環境で試合をやると、本当の実力が分かるからいいよね。
 いつから日本は世界の一流サッカー国になったのだろう。
ブンデスリーガの得点王も、セリエAで4ゴールを記録している選手も、代表では何もできない。
武藤は若くてスピードはあるけどプレーのレパートリーはないし、柴崎も強い相手に圧力をかけられると良さを発揮できない。
本当は世界との差は縮まってないし、むしろ広がっている。
 こういう現状を見て、協会はお金のかけどころを考えなければならない。
監督を代えてどうなる問題でもない。
W杯ブラジル大会では日本国籍を取得した元外国人選手が1人もいなかった。
これこそ協会が「日本は世界レベル」と傲慢(ごうまん)になっている証拠だ。
 お金をかけて国籍を取得させることは世界のどこでもやっている。
日本だってラモスや三都主、闘莉王を加えてきた。
もう日本人だけで大丈夫? それが勘違い。
確かに興行は大事だ。
ベネズエラやジャマイカとやって武藤をスターに仕立て、お金をもうけるのは大事だ。
だが、そのお金をどう使うか。
短期的にチームを強くしたければ、外国人に国籍を取得させることをなぜ考えないのか不思議だ。(日刊スポーツ評論家)
http://www.nikkansports.com/soccer/column/sergio/news/p-cl-tp0-20141015-1382168.html