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古舘伊知郎 報道ステーションを卒業「窮屈になってきた」「死んでまた再生します」

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1:三毛猫 φ ★@\(^o^)/ 2016/03/31(木) 23:15:12.62 ID:CAP_USER*.net

キャスターの古舘伊知郎さんが31日、テレビ朝日系の報道番組「報道ステーション」 (月~金曜午後9時54分)のキャスター最終日を迎えた。古舘さんは報道番組ならではの言い回しや 表現が「窮屈になってきました」としたうえで「自分なりのしゃべりや言葉で皆さんを 楽しませたいという思いが強くなった」と語り、「死んでまた再生します。
ありがとうございました」と12年を締めくくった。
 赤い糸でさまざまなものを表現する番組のオープニングアニメも、今回は最後に 古舘さんをかたどる特別版。「東京の夜を桜が染めています」という第一声で番組をスタートした 古舘さんは、通常通り番組を進行した。
 また、スポーツコーナーでは、プロ野球ヤクルトのマスコットキャラクター「つば九郎」が 古舘さんに「ふるたちさん12ねんかんおつかれさまでした。きょうのかちぼしはふるたちさんに ぷれぜんとだ。ぜったいにかつぞ!」とメッセージを送ったが、当の古舘さんは 「あまり存じ上げないんですけど……」とあっさりしたコメントだった。
 また、天気予報を担当するテレビ朝日の林美沙希アナウンサー、スポーツを担当する 青山愛アナウンサーも番組を卒業した。
 報道ステーションは、久米宏さんがキャスターを務めた「ニュースステーション」の 後継として、2004年4月にスタート。12年間で放送3000回を超え、視聴率も平均13%を超える 人気番組。昨年12月に古舘さんが会見し、「不自由な12年間だった」と降板を発表。
政権からの圧力があったとの憶測も飛んだが、テレビ朝日の早河洋会長は29日の定例会見で、 「古舘さんサイドから卒業させていただけませんかと。もう少しどうでしょうと やり取りして、(2015年)年末の会見になった」と経緯を説明し、「政権からの圧力とか、 まったく関係ない。出演の終了ということに尽きる」と否定した。
 1日からは、テレビ朝日の富川悠太アナウンサーがメーンキャスターを務める。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160331-00000029-mantan-ent