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「電磁波過敏症」に苦しむ人々

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1: タイガースープレックス(東日本)@\(^o^)/ 2016/07/25(月) 06:05:03.03 ID:msYSDw/x0.net


「ここWi-Fi飛んでるな!」
これは、昨年末のM-1グランプリに出場したメイプル超合金の漫才で出てきたフレーズだ。 「見えるはずのないWi-Fiの電波が見えてしまう」という カズレーザーのボケなのだが…じつはこれが、まったくありえない話でもない。
■見えない電波が襲う電磁波過敏症
あなたは「電磁波過敏症」という言葉を知っているだろうか? これは読んで字のごとく、電磁波を過敏に感じ取ってしまい身体に変調をきたす疾病だ。
電磁波は電気と磁気の性質を持つ波のことで、我々の生活するあちらこちらで飛び交っている。
電磁波過敏症を訴える方にとっては、電子レンジや携帯電話といった生活家電などから発せられる電磁波が苦痛であり頭痛、 疲労、めまい、吐き気、皮膚の痛み、皮疹などの症状をもよおすこともあるのだ。
■Wi-Fiアレルギーが原因で閉店を決意
36歳のリチャード・キンバリーさんは、イギリスのウスターシャー州で経営していたお店を近日中に閉店する。1996年に開店したリチャードさんのお店は、 携帯電話やパソコンの修理を請け負い、着実に業績を伸ばしていたのに、だ。
では、閉店の理由は何なのか? それは、ここ数年リチャードさんを悩ませていた「Wi-Fiアレルギー」が原因だったのだ。
■WHOの見解は?
WHO(世界保健機関)は、2005年に電磁波過敏症に関して、こう発表している。
「確かに、電磁波過敏症に苦しむ人は存在する。しかし、電磁波過敏症に明確な診断基準はなく、科学的な根拠もない」
要するに、現段階では電磁波過敏症の原因は全く不明で、効果的な治療法も存在しないのだ。
http://sirabee.com/2016/07/24/145606/