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公道を走る「マリカー」、ついに任天堂から訴えられる…著作権侵害など

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1:ティータイム ★ 2017/02/24(金) 16:12:18.16 ID:CAP_USER9.net

弁護士ドットコム 2/24(金) 15:20配信 最終更新:2/24(金) 16:01
任天堂(京都市)は2月24日、公道カートのレンタル会社「株式会社マリカー」が、マリオなどのキャラクターの衣装を貸し出したうえで、その画像を許諾なしに宣伝・営業に利用し、著作権などを侵害しているとして、 損害賠償1000万円(一部請求)を求めて東京地裁に提訴した。
任天堂が訴えたのは、株式会社マリカー(東京都)とその代表取締役。
マリカー社は、公道カートのレンタルサービスをおこなっている。任天堂のゲームのシリーズ「マリオカート」の略称である「マリカー」という標章を会社名として用いているが、まったく関係ない会社だ。
カートは、東京・港区や品川区などの公道を走っており、外国人観光客などに人気を博している。
任天堂は、マリカー社が「マリカー」という標章を会社名として用いていることや、客にカートをレンタルする際に「マリオ」などの著名なキャラクターのコスチュームを貸出したうえ、
そのコスチュームが写った画像や映像を許諾なしに宣伝・営業に利用するなどしていることが、「不正競争行為および著作権侵害行為にあたる」と主張している。
任天堂広報グループの担当者は、弁護士ドットコムニュースの取材に対して「数カ月前から把握しており、警告してきたが、誠意のある回答が得られなかったため、今回の提訴に踏み切った」とコメントした。
街中で見かけたマリカー

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170224-00005749-bengocom-soci