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京都人「『ポイ捨て禁止』の看板を設置したら、翌朝ゴミだらけになってた…」

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1:名無しさん 2017/07/08(土) 19:55:20.42 ID:FXTqPKtd0.net

 京都・鴨川の三条大橋付近に7日に設置されたばかりの「ポイ捨て禁止」の看板の周りに、8日朝、空き缶やカップ麺の容器など 多数のごみが捨てられているのが見つかった。看板を設置した「鴨川を美しくする会」の杉江貞昭事務局長(72)は「自分の家の前 やったらどうするんや。同じ人間として情けない」と憤っている。
 三条大橋周辺では、ごみのポイ捨てが問題化。「ポイ捨ては犯罪です!」と日中韓英の4カ国語で書かれている。7日のお披露目式 には山田啓二知事も参加し、市民ら約130人が夕方、清掃したばかりだった。
 京都市まち美化推進課によると、三条大橋周辺でポイ捨てが深刻化し始めたのは昨年7月ごろ。週末の夜に鴨川の河川敷で宴会を した人たちが、ビールの空き缶や酒瓶のほか、菓子の袋、弁当の容器などが入ったポリ袋などを捨てるケースが目立つという。
秋ごろには減ったものの、今年5月ごろから再び増えだしたという。
 土日は行政の清掃が入らないため、放置された大量のごみをカラスがあさり、月曜の朝には散乱した状態になるという。同課は 「これまでも啓発看板を設置するなどしてきたが、抜本的な解決に至っていない」と対策を検討している。(川村貴大)

http://www.asahi.com/articles/ASK783QJYK78PLZB00P.html