1:ひろし ★ 2015/12/27(日) 00:45:59.64 ID:CAP_USER*.net
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151226-00000012-zuuonline-bus_all
30代男性というと、働き盛りで、仕事の中心になってバリバリ働くイメージが強い。国立社会保障・人口問題研究所の 人口統計資料(2014年)によると、男性の初婚年齢は、1990年以降から現在まで、30代前半が多いのだそうだ。
一方、男性の生涯未婚率をみると、1970年には1.7%だったのが2000年には12.57%、2010年には20.14%と、ここ40年の間に20倍も増えている。
女性の10.61%(2010年)と比べてみても、2倍の開きがある。「おひとりさま」というと、独身女性というイメージが強いが、こうした統計を見る限り、男性に多いのが実情なのだ。
「おひとりさま」の男性が増えている昨今、老後にかかるリスクについて、30代の男性はどのように考えているのだろうか。
30代男性の「おひとりさま」に潜む5つのリスクと、今後の対策について考えてみたい。
■①加齢とともに押し寄せる健康不安
まず、加齢とともに増すのが、健康不安である。30代というと働き盛りで、ある程度の無理もきくが、中間管理職という立場の人もこの世代には多く、 人間関係や仕事上によるストレスをかかえたり、肉体的・精神的に負担を強いられることも多い。そのためか、健康上に影響が出はじめる世代ともいえる。
■②配偶者がいれば…仕事の不安
こうした健康不安で問題になるのは、体調を崩したり、病気になったりして仕事が継続できなくなることだ。
この結果、収入が減ったり、最悪の場合は転職や辞職を余儀なくされることもある。配偶者がいれば、たとえ自分に何かあっても代わって
配偶者が収入を得たりしてくれるだろうが、独身だとそうはいかない。だからこそ、何かあった場合に備えておくことが必要だ。
■③生活費の不安。30代独身男性の貯蓄額は?
30代の独身男性の貯蓄額をみると、2009年の総務省の調査では542万円で、30代独身女性の418万円に比べて100万円以上も多い。
ただし、貯蓄の種類についてみると、定期性預金は30代独身女性が34.4%だったのに対し、独身男性は27.4%。
一方で、通貨性預貯金(普通預金など流動性の高い貯金)は独身男性が42.8%、独身女性は34.4%となっている。
もし老後に備えるのなら、流動性から定期性への預貯金に金額をシフトするとか、貯蓄性の高い保険商品を利用することで、半ば強制的に貯蓄できるような状況に追い込むこともあってもいい。
不測の事態に備えるという面では、保険を手厚くすることも想定される。たとえば、ニッセイ基礎研究所のレポートによると、 30代の独身男性は、医療保険や入院保険の加入が多く、終身保険、がん保険がこれに続くという。
また、病気によって収入が見込めない場合を想定して、所得補償型の保険商品に加入するといった方法をとるのも選択肢の一つといえる。
■④衣食住の不安には、相続問題もからむ
衣食住の面でみると、「食」と「住」について考えておく必要がありそうだ。30代の独身男性だと3食を外食で済ませる人もいるだろうが、 どうしても偏食になりがちである。実際に、30代の男性は、魚肉や穀類と野菜とを一緒にとる習慣がされておらず、 野菜の摂取量も平均値より低いことが国民栄養・健康調査(厚生労働省)でも明らかになっている。
食生活の影響は、心疾患や脳血管疾患、がんといった生活習慣病などの遠因ともいわれる。全死因の5割以上がこの生活習慣病によるものだけに、十分に気を付けたいところだ。
「住」については、賃貸もしくは購入どちらの選択肢もあるが、老後のことや将来的に支給される年金額を考えると、
なるべく「住」の負担割合を軽くしておきたい。気軽な家賃形態か、もしくは親との同居という方法も考えられるが、親との同居の場合、 兄弟姉妹がいれば相続問題を引き起こす火種をつくる可能性もあるので、争いが起きないように配慮することが大事だ。
■⑤介護の不安は「自身のケース」も要注意
介護というと、両親とか、自分自身が高齢になった場合を想定しがちだが、病気や不慮の事故によって否応なく介護が必要になるケースもある。
たとえば、事故によって半身不随になったとか、病気によって寝たきりになってしまい人的介護が必要になることもあるだろう。
もちろん、こうした不測の事態が起きなかったとしても、自分の老後を考えたときに、人の手助けなしに介護してもらうことはできない。
自分がもし介護が必要になった場合、どの程度の費用がかかるのか、どのような支援が得られるのか、介護してくれる人が自分の周りにいるかどうか、事前に調べておくことが大切だ。
■若いころは優雅だが…
今後の生活の見通しに関する世論調査(内閣府 2014年)では、30代の男性は今後の生活について「良くなっていく」と回答した人は17.5%、 「悪くなっていく」と答えた人は21.5%だった。しかし、60代になると「良くなっていく」と回答した人は7.8%に対し、 「悪くなっていく」と回答した人は35.4%と、30代の2倍となった。年齢が高くなるにしたがって、今後の生活の見通しが厳しくなるという傾向がわかる。
一見すると若い頃の「おひとりさま」は優雅だが、老後になっても30代の頃と同じようにはいかない。
将来的に、生活不安におびえて暮らすことのないように、独身だからこそかかるリスクを考えた生活を送りたいものである。
30代男性というと、働き盛りで、仕事の中心になってバリバリ働くイメージが強い。国立社会保障・人口問題研究所の 人口統計資料(2014年)によると、男性の初婚年齢は、1990年以降から現在まで、30代前半が多いのだそうだ。
一方、男性の生涯未婚率をみると、1970年には1.7%だったのが2000年には12.57%、2010年には20.14%と、ここ40年の間に20倍も増えている。
女性の10.61%(2010年)と比べてみても、2倍の開きがある。「おひとりさま」というと、独身女性というイメージが強いが、こうした統計を見る限り、男性に多いのが実情なのだ。
「おひとりさま」の男性が増えている昨今、老後にかかるリスクについて、30代の男性はどのように考えているのだろうか。
30代男性の「おひとりさま」に潜む5つのリスクと、今後の対策について考えてみたい。
■①加齢とともに押し寄せる健康不安
まず、加齢とともに増すのが、健康不安である。30代というと働き盛りで、ある程度の無理もきくが、中間管理職という立場の人もこの世代には多く、 人間関係や仕事上によるストレスをかかえたり、肉体的・精神的に負担を強いられることも多い。そのためか、健康上に影響が出はじめる世代ともいえる。
■②配偶者がいれば…仕事の不安
こうした健康不安で問題になるのは、体調を崩したり、病気になったりして仕事が継続できなくなることだ。
この結果、収入が減ったり、最悪の場合は転職や辞職を余儀なくされることもある。配偶者がいれば、たとえ自分に何かあっても代わって
配偶者が収入を得たりしてくれるだろうが、独身だとそうはいかない。だからこそ、何かあった場合に備えておくことが必要だ。
■③生活費の不安。30代独身男性の貯蓄額は?
30代の独身男性の貯蓄額をみると、2009年の総務省の調査では542万円で、30代独身女性の418万円に比べて100万円以上も多い。
ただし、貯蓄の種類についてみると、定期性預金は30代独身女性が34.4%だったのに対し、独身男性は27.4%。
一方で、通貨性預貯金(普通預金など流動性の高い貯金)は独身男性が42.8%、独身女性は34.4%となっている。
もし老後に備えるのなら、流動性から定期性への預貯金に金額をシフトするとか、貯蓄性の高い保険商品を利用することで、半ば強制的に貯蓄できるような状況に追い込むこともあってもいい。
不測の事態に備えるという面では、保険を手厚くすることも想定される。たとえば、ニッセイ基礎研究所のレポートによると、 30代の独身男性は、医療保険や入院保険の加入が多く、終身保険、がん保険がこれに続くという。
また、病気によって収入が見込めない場合を想定して、所得補償型の保険商品に加入するといった方法をとるのも選択肢の一つといえる。
■④衣食住の不安には、相続問題もからむ
衣食住の面でみると、「食」と「住」について考えておく必要がありそうだ。30代の独身男性だと3食を外食で済ませる人もいるだろうが、 どうしても偏食になりがちである。実際に、30代の男性は、魚肉や穀類と野菜とを一緒にとる習慣がされておらず、 野菜の摂取量も平均値より低いことが国民栄養・健康調査(厚生労働省)でも明らかになっている。
食生活の影響は、心疾患や脳血管疾患、がんといった生活習慣病などの遠因ともいわれる。全死因の5割以上がこの生活習慣病によるものだけに、十分に気を付けたいところだ。
「住」については、賃貸もしくは購入どちらの選択肢もあるが、老後のことや将来的に支給される年金額を考えると、
なるべく「住」の負担割合を軽くしておきたい。気軽な家賃形態か、もしくは親との同居という方法も考えられるが、親との同居の場合、 兄弟姉妹がいれば相続問題を引き起こす火種をつくる可能性もあるので、争いが起きないように配慮することが大事だ。
■⑤介護の不安は「自身のケース」も要注意
介護というと、両親とか、自分自身が高齢になった場合を想定しがちだが、病気や不慮の事故によって否応なく介護が必要になるケースもある。
たとえば、事故によって半身不随になったとか、病気によって寝たきりになってしまい人的介護が必要になることもあるだろう。
もちろん、こうした不測の事態が起きなかったとしても、自分の老後を考えたときに、人の手助けなしに介護してもらうことはできない。
自分がもし介護が必要になった場合、どの程度の費用がかかるのか、どのような支援が得られるのか、介護してくれる人が自分の周りにいるかどうか、事前に調べておくことが大切だ。
■若いころは優雅だが…
今後の生活の見通しに関する世論調査(内閣府 2014年)では、30代の男性は今後の生活について「良くなっていく」と回答した人は17.5%、 「悪くなっていく」と答えた人は21.5%だった。しかし、60代になると「良くなっていく」と回答した人は7.8%に対し、 「悪くなっていく」と回答した人は35.4%と、30代の2倍となった。年齢が高くなるにしたがって、今後の生活の見通しが厳しくなるという傾向がわかる。
一見すると若い頃の「おひとりさま」は優雅だが、老後になっても30代の頃と同じようにはいかない。
将来的に、生活不安におびえて暮らすことのないように、独身だからこそかかるリスクを考えた生活を送りたいものである。
コメント
独身の方がリスク高そうに見えるけど独身の方がストレスないから
変わらないんじゃないの
なるようにしかならねえええええええええええええええ
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
そもそもこんな時代で
長く生き長らえようなんて思ってないんで^^;
後に待ってるのは爺婆が残していった負債を
被るだけのクソみたいな人生じゃん^^;
世界一である長寿国の甘えもあるが。
統計的な死因としてトップクラスで自殺率の高い世代にもなってくる。そいつらの苦しみはそいつらにしか分からん辛さだからな。
医療者は10年平均寿命が短い。
職種もそうだが、ストレスによるもの。遺伝によるもの。生活習慣からくるもの。
寿命を決定付ける要因は異なってくる。
個人的には過度の『ストレス』が要因と思う。普遍的かつ評論的な話に置き換えるならば科学的な知ばかりが偏執的に得られて、近代前からある神話的な知が失われているせいでもある。
たとえば存在理由を問われるとき、その事実が無自覚に判明する。科学的な与えられた筋道や他者の認識範囲でしか『自分』を知覚できないということでもある。
うまく説明できないが。
長く生きる是非を問うのであれば、それはもはや科学的な知よりも神話的な知を問われるべき話だろう。人間という偶像は科学を逸脱しているからな。
なので、保険が必要なのかもね。
別に年代や性別をわざわざ分けなくても、誰もが持っていて
且つ常に存在するリスクだよね。
リスクの質が変わるだけで量は変わらん。
所詮自分の見える範囲で、自力で何とかするしか無い。
ただ、身を寄せ合った方が負担を軽減出来る場合があるのは確かだと思う。
結婚させろ!コネがなくても仕事くれ!親が殺人犯だからって教員面接で差別すんな!
ようは金ないから不安。不景気なだけ
そりゃ家族を大事にしていれば地雷嫁でもない限り旦那が倒れたらその分必死に頑張るけど、いい思い出なんて一つもなければ金の切れ目が縁の切れ目。
家族を抱えるリスク
自殺するのは独身も既婚も関係ないからな、結局どうしたって苦しみや不安からは逃れられないのよ。結婚当初は大威張りの奴等も数年後には溜め息ついてるだろ。子供を残さなきゃなんてのも、ただの偏見だしね。別にそんな決まりなんてない。
今時の独身メンズは結婚の利点不利点考慮して計画的に結婚しないからな、金持ってるししっかりしてるよ、昔とは違う。
独身高齢者ババアの方が余程悲惨だよ。
>>配偶者がいれば、たとえ自分に何かあっても代わって
配偶者が収入を得たりしてくれるだろうが
子供の面倒は見るかもしれんが、旦那の面倒なんか見ないよ。